- 2019年11月下旬
- 東京都
- 2日間
- 昼食支給あり
ES
提出締切時期 | 2019年10月下旬 |
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中立な視点で広く社会を臨み、膨大な知見を得ることができる仕事というイメージを持っている。泥臭くとも必要があれば自分で一から取材し、記事を組み立て納得のいくまで推敲する記者の仕事は、非常に公明かつ論理的で、プロフェッショナルだと憧れている。
常に新たな知との遭遇に満ちた仕事でありながら、それが自身の知的好奇心を満たすのみならず、社会に発信され、人々の知見として脈々と広がっていくことも素晴らしいと感じる。
そして何より、文章を書くことが好きなため、記者という仕事に強く惹かれている。
アニメーター 田中将賀氏
田中氏は、「君の名は。」「天気の子」など昨今爆発的ヒットを遂げたアニメの制作陣として必ず名を連ねるアニメーターである。主にキャラクターデザインを担当し、作品のヒットにブランクが無い。取材を通し、国内外問わず愛されるヒットキャラがどのような感性から生まれるか探りたい。また、作り手側から近年のヒット作を振り返り、過去のヒット作との比較等も踏まえて、現代のニーズや流行といったアニメ文化を詳らかにしたい。
「動くか463兆円 ノーベル賞、企業に迫る研究投資」
この数日、吉野氏のノーベル化学賞受賞に関する記事をよく読んだ。多くは吉野氏の研究や旭化成とのエピソードに留まったが、この記事は企業の研究者という共通点を過去の受賞者に求め、彼らのエピソードを交える豊かさがあった。また、比較を経て吉野氏の会見を振り返ることで、「研究投資」という読者が興味を持ちがちなトピックに対し説得力のある論述がなされている。過去の取材が現在の論述に深みを持たせている点に感動した
文字数ギリギリを攻めて書くようにした。
時流を意識しつつ、他人と被らないようなテーマを選ぶように気を付けた。