- 2018年11月
- 東京都
- 2日間
ES
大学で取り組んでいる陸上競技だ。壁にぶつかって心が折れそうになっても粘り強く取り組んでいる。私の専門種目は1500mだ。高校では県大会で敗退したが全国の舞台が諦められず大学でも競技を続けた。大学は全国入賞者が半分を占める強豪だった。私はレベルの高い練習で無理をし、何度も怪我をした。度々辞めたいと思ったがそこで諦めず2つのことに取り組んだ。1つは様々な選手と積極的に話すことだ。せっかく実績のある選手がたくさんいる環境なので活かさねばと感じたからである。そこから距離シートを記入し始め「自分が怪我しやすい状態のとき」を可視化した。2つ目は、フォーム確認のために動画撮影をしたことだ。インターネットで調べた全国レベルの記録会の動画と自分の走りの動画を見比べ、特に接地について大きな知見を得て変化させた。これらのことに取り組んだ結果100mあたり15秒のペースで走りきれるようになり全国に出場した。
提案や企画、広告を届けていくことで人の心に爪痕を残したい。私はあるバンドの歌詞・ライブのMCで心が突き刺される経験をしてきた。それは自分が無意識だったところに光が当てられた感覚だ。これは新聞記事・広告を見ていてハッとさせられる感覚に似ていると考える。広告は邪魔なものと考えられやすいものだ。しかしこのハッとする感覚を読者に届け、心を動かしたい。そして飲み会における「とりあえず生だよね」の感覚を広告で再現したい。「面白い広告を載せる新聞といえば読売だよね」の潜在意識を作り出したいということだ。そして広告の魅力を感じてもらうとともに企業の課題も解決したい。そのように広告におけるコミュニケーションを面白い視点で載せていくことで社会を変えることは可能ではないだろうか。記事を読んでいてふと疲れた時に広告がスッと目に入ってきてフッと思わせる、そんな新聞作りに携わりたいと考え広告の職種を強く志望している。
論理的な回答になるよう工夫した。