- 2020年7月下旬
- 東京都
- 2日間
ES
提出締切時期 | 2020年7月上旬 |
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お客様の多様化するニーズや変化する社会課題に沿った「空気空間の提案」に挑戦したい。その理由は、150カ国以上で事業を展開する貴社でのビジネス戦略を学び、上記に挑戦することで「世界中の人々の生活向上に貢献したい」という自己目標の実現に近づくと考えたからだ。貴社は、お客様の「次の欲求」を鋭く捉え、環境へ配慮した製品開発を行うことで利用者の生活から環境に至るまで幅広く貢献している。その点で、課題解決ワークに挑戦することで上記目標の実現方法を具体化したい。さらに、これまでの海外経験で得た「多角的な視点」や、塾講師として授業変革を行った経験から「相手視点で考える力」を「協創」にて活かしたいと考える。
フィリピンでの国際交流事業で、日本人15人の責任者としてメンバーの個性を活かし、周囲を巻き込んだ目標設定をすることでチームの力を最大限に引き出した。事業内容は23カ国からの留学生が出身地の手料理を販売するというもので、留学先の大学で最大規模の国際行事だった。当初行っていたオンラインチャットでの話し合いは参加率が低かったことから、意見を出しやすくするため、相互理解を目的に対面での話し合いを調整した。その中で、活動にやりがいを見出せない人に「日本円では利益が少ない上、労力がかかる」という不満があることがわかった。そこで、私は「事業の利益を被災地へ寄付する」ことを提案し、国際協力に興味がある人のやる気を引き出した。さらに、全員の得意分野や興味を把握し、当日の担当を割り振ることで個人のやる気向上に努めた。上記目標が全員の心を掴み、当日はみたらし団子60皿を売り切り、全体で一位の利益をあげた。
私が探求したい課題は「環境問題」であり、特に「人々の生活」に着目することで解決したいと考える。環境問題とは地球温暖化や大気汚染など多岐にわたるが、その問題を引き起こした原因基盤には利便性を求めた私たちの生活あると考える。例えば、現代ではポリ袋や割り箸など「使い捨て用品」が増え、それが大気汚染や森林減少に関わっている。特に、環境と人間は密接に関わっており、互いに大きな影響を与える点で生活方法を変えることが必要となる。私は留学中に「環境保全活動」を掲げる登山部に所属し、森の中で自然が与えてくれるエネルギーや綺麗な空気に圧倒され、自分が自然資源に「生かされている」と体感した。上記の体験を機に、再生可能容器の使用など環境に優しい生活を心がけている。そして、人々の生活に大きな影響を与えるビジネスの分野では、大規模な森林保護活動や消費電力の少ない製品開発などに着目し、その過程に貢献したいと考えている。
ダイキン工業が環境問題に注力しているため、自分の経験の中でそこに合致するものを書いた。