- 2024年1月中旬
- 滋賀県
- 2日間
- 昼食支給あり
ES
提出締切時期 | 2023年10月下旬 |
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サークルの会長としてコロナ禍の中運営を行ったこと
学会でポスター発表を実施し、優秀ポスター賞を受賞したこと
大学の授業に積極的に参加し、成績優秀者のみの大学院入試の筆記試験の免除の権利を得たこと
研究活動で、主体的に文献調査を実施していること
個別指導塾のアルバイトを5年間続けていること
私の強みは新しいことに積極的にチャレンジし、仲間と協力する力である。私が京都の寺社仏閣の観光を主に行うサークルの会長を務めた時、初めての緊急事態宣言で対面での新歓が不可能になり、アウトドアの活動が中心の性質上存続の危機に陥った。しかし、私は「45年続くこのサークルを必ず存続させる」という強い意志を持って新入生の勧誘に勤しんだ。具体的には従来のビラを配布する方式からSNSでの宣伝活動へモデルチェンジした。特に活動風景や魅力をまとめたYouTubeでの紹介動画を作成することを発案し、メンバーと編集作業などを役割分担して協力した。さらに動画視聴を促すために動画内でサークル参加時の割引クーポンの配布も考案した。この行動の結果、動画再生数が2000回を超え、入会者も以前の1.5倍の150人へと発展し、メンバーとの結束もより強固になった。この積極性やチームワークを貴社でも発揮したいと考えている。
現在、自動車産業では省エネルギー化の実現のために炭素繊維強化プラスチック(CFRP)をはじめとする材料を適材適所で用いており、異なる材料の接合が不可欠である。そこで装飾などの表面処理に用いられていて、常温・大気圧条件下で可能なめっきを接合に応用する新しい接合方法を提案し、実用化を目指して取り組んだ。ただめっきの所要時間が非常に長いという課題があった。そこで反応に関わるイオンを連続的に供給する噴流めっき装置を用い、卒論ではアルミニウム合金どうしの接合を行い161MPaの強度を記録した。現在、CFRPとアルミ二ウム合金を中心とした異種接合の高速化に取り組み、さらなる実用化を高めようとしている。
分かりやすく簡潔に記入した