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提出締切時期 | 2019年6月下旬 |
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私はインターンシップを選ぶ際に2点を重視しています。1点目は社会貢献度の高い仕事を経験できることです。その理由は豪雨の土砂災害の研究を通して、人々が満足に生活を送れない様子を目の当たりにし、土木技術者として人々の生活を支えることができるインフラ事業に携わりたいと考えたためです。2点目は社会インフラについて幅広い見識を得ることができる環境があることです。私は現代の社会インフラには電力や交通システムなど総合的な技術力が必要であると考えています。貴社は優れたIT技術を駆使し、最新の社会インフラ事業を幅広く展開しており、興味を持ちました。
また、インターンシップでは監視制御システムに関わるテーマを希望します。私は研究の中で広島豪雨の被災地を訪れた際に、多くの人々に「信頼できる気象コンテンツ」を作って欲しいという要望を受け、安全で信頼できるシステムが求められていることを実感しました。そこで、製品の信頼性が非常に高い貴社のインターンシップに参加することで、安全・安心なシステムについて理解を深めたいと考えております。
私は都市環境に関わる研究室に配属された際に、「土砂災害の被害を小さくするために豪雨を早期に察知するためのレーダー雨量情報の活用」というテーマを選択しました。その理由は2点あります。1点目は、私は中国地方の出身であり、2014年8月の広島豪雨や2013年島根県須佐豪雨などで故郷や知人が被害を被ったためです。その災害を通して、大学で土木を専攻している私は豪雨の土砂災害の被害を小さくしたいと考えるようになりました。2点目は、私は地球環境が人々の生活にどのような影響を与えるのかということに興味があり、その中でも全ての人が関わることになる降雨というものに特に関心を抱いたからです。
豪雨をいち早く察知するにあたり、現在は気象モデルにより豪雨を予測しようとするのが一般的です。しかし、モデルには様々な誤差が生じるので完全に豪雨を予測することは難しいのが現状です。そこで私はまず豪雨の原因や気象レーダーがどのように作成されているのかなどについて、研究室のゼミなどを通して勉強に取り組みました。気象についての詳しい知識がなければこの問題を解決することはできないと考えたからです。そこから私は、土砂災害というのは強い降雨が長時間ある地域に滞在することで発生すること、また、現在運用されている気象レーダーだけでは降雨が滞在しているのかどうかをリアルタイムに把握できないことを学びました。
その後、私は豪雨を予測するのではなく、現時刻より少し前のデータから、ある地域にどれだけ雨量が蓄積されたのかを積算することを考えつきました。雨量の蓄積量に注目することで、豪雨が停滞し、土砂災害の危険性が高まった地域をより明らかに出来るだろうと予想したからです。具体的には1時間または3時間の雨量を積算することで、その土地にどれほどの雨量が蓄積されたかを把握し、蓄積量が大きくなり始めた地域は土砂災害の危険性が高いと判断するシステムです。このシステムを用いて、広島豪雨などの豪雨事例を実際に検証しました。降雨情報の解析や膨大なデータの整理は非常に苦労しましたが、豪雨が滞在し始めた様子やどこの地域で土砂災害の危険性が高まったかを気象庁のレーダー情報より分かりやすく把握することが出来ました。
私は「土木学会西部支部研究発表会」において「豪雨発生を早期に察知するためのレーダー雨量情報の活用」という題目で研究発表しました。近年、各地で豪雨による土砂災害が増加傾向にあり、災害発生地域では避難勧告・指示の遅れが指摘されています。そこで、豪雨をいち早く察知するにはどのような気象情報を活用するのが適切なのか、気象レーダーに基づいて考察しました。豪雨が発生するかどうかを判断するには特定地域に雨量が集中している状況を察知する必要があり、そのような降水を捉えるための気象情報としてレーダー雨量と解析雨量があります。しかし、前者は降雨の強さの瞬間値を示しており、長時間の降雨で特定地域に雨量が集中しているかどうかは判断できません。また後者は、発表間隔が30分となっていることや降雨の予測も含めた気象情報となっているので災害の避難判断には適していません。
そこで、レーダーから1時間と3時間の降雨を積算した情報を作成し、10分ごとに表示することで豪雨発生をどの時点でどの程度察知できるのか、中国地方の豪雨事例を用いて検証しました。その考察として山口県須佐の豪雨や九州北部豪雨、広島豪雨では従来の気象情報よりも、長い時間で雨量が集中している地域を明確に捉えることができました。また、自分の住む地域の上空のみでなく、周辺地域から豪雨が移動してくる様子まで捉えることができたことから、土砂災害の危険が迫っていることを読み取り、避難行動等に活かしていけると考えられます。また質疑応答では、地域によって地理や防災意識が異なるため、それに合わせていく必要があるとご指摘を頂きました。住民の方の意見やその地域の地理特性を組み込むことで、より地域のニーズに合わせた情報を提供する必要があると考えており、今後は広島市に特化した気象コンテンツの作成などを考えています。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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SPI | テストセンター会場 | - |
面接
参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
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面接時間 | 30分 |
難易度 | 普通 |
雰囲気 | 普通 |
開催時期 | 2019年8月中旬 |
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開催期間 | 3週間以内 |
開催エリア | 茨城県 |
開催場所 | オフィス |
職種 | 技術系総合職・エネルギーソリューション |
このインターンで学べた業務内容 | 生産・製造技術 |
インターンシップの内容
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