- 2021年8月中旬
- オンライン
- 1日間
ES
提出締切時期 | 2021年7月下旬 |
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妥協をしないことである。この価値観は、恩師の言葉である「己の決断を尊べ」という言葉に基づく。私自身、今まで進路や所属などの選択においてこの言葉を思い出し、決断に自信を抱くためにも妥協しないで物事に挑んできた。妥協しないことで、例え上手くいかなくても潔く前へ進むこともできるようになった。働くことは、今まで以上に多くの人に関わることであるため、より一層妥協しない価値観を大切にしたい。
一眼レフ業界
一眼レフ業界の衰退理由は、スマホの登場であると考えられる。ここには、スマホ内蔵カメラの画質やフィルターなどの機能の向上と、スマホが小型かつ軽量であるという特徴が関わっている。今までは、一眼レフの画質という点で優位性を見せていたが、そこでの差別化が難しくなった上に、大きさや重さでスマホに比べ不都合な点が際立ってしまった。以上より、一眼レフ市場は衰退していくと推察できる。
一眼レフ市場が解決していくべき課題は2点ある。1点目は、大きさと重さで持ち運びの際に不便を感じてしまうこと。2点目は、既存の一眼レフユーザーを手ばさなさいことである。
まず、持ち運びの課題解決策として、私は旅行会社と提携した旅先での一眼レフレンタルサービスを提案する。カメラという、外出時に使われる性質を生かしたサービスで、主なターゲットは一眼レフの魅力を知らない若い世代とする。持ち運びの手間を削減、かつ高機能・高画質な一眼レフが短期の間、低価格で利用できるようにすることで、今まで一眼レフに触れることのなかった層が利用するハードルを下げることを狙う。次に、既存ユーザーを手放さない施策として、一眼レフレンズのサブスクリプションサービスを提案する。一眼レフの特徴として、レンズが高く種類を気軽に変えづらい特徴がある。このサブスクリプションサービスでは、定額で様々なレンズを使えるようになり、一眼レフユーザーのニーズを満たすことを狙う。以上のように、一眼レフ本体の購入に留まらず、レンタルやサブスクリプションで、企業の生き残り戦略を提案する。
キャリアに関しては、大切にしていることを述べるだけでとどまらず、仕事においてはどう生かすのかまで書いた。字数は短かったため、無駄な内容は省き、簡潔な内容を意識した。課題に関しては、実際にカメラを使っている子に話を聞いたり、他の事業のサービスを見ることで生かせそうなものを探した。記入時は、結論ファーストを心掛けることで、長い説明も理解しやすいように注意した。