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日本総合研究所の秋冬インターン体験記(IT戦略コース)_No.1530

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基本情報
2020年卒|大学名非公開|男性|理系
他企業でのインターン
東日本電信電話 住友生命保険相互会社
2018年11月
東京都
6日間
交通費支給あり
昼食支給あり

選考情報

選考フロー

ES

今後、学部・院において研究したい専門テーマとその理由をご記入ください。(400字以内)

私は現在、数学基礎論という分野の研究をしています。数学基礎論とは、集合論やモデル論、証明論といった数学自体を対象とした数学の一分野です。その中でも、無限の概念を理論に組み込んだ超準解析という分野を研究しています。

超準解析とは、本来複雑な議論を用いて考えなければならない無限小という数を組み込んだ論理体系を用いる手法であり、これにより主に解析学における重要な定理や性質などを簡単に考えることができます。
この分野を学び始めたのは学部四年生からで、これまで考えていた数の世界や概念を拡張して考え、新しい発見ができるという数学基礎論や超準解析に魅力を感じました。

今後は、現在解析学に対して行っている研究に加えて、他にもどのような分野で超準解析が用いられているかを学び、自分なりに他分野への応用について研究していけたらと考えています。

現在力を入れていること(研究、部活、学外連携、社会活動等)をご記入ください。(400字以内)

私が現在力を入れていることは、研究をするために数学基礎論の基礎を学ぶことです。

数学では本格的な研究を始めるまでの前提知識が多く、学部や修士課程ではなかなか自身の研究成果を出すことはできません。
その中でも数学基礎論は、解析・幾何・代数の知識も必要で、分野の基礎を始めることができるのは修士課程に入ってからになります。
現在は、日々の講義やゼミに加え、研究室の先輩方のゼミに参加し、同学年の友人たちと興味のある本を読むなど、主に数学基礎論の基礎を学んでいます。

また、大学院に入学した理由の一つとして、数学の魅力をもっと知り、他分野の人たちにも伝えることができるようになりたいというものがありました。
現段階では内容につまずくことも多く苦労していますが、より良い研究をすることにより数学の魅力を多く知ることができると信じ、研究室の友人たちと励ましあいながら日々勉強やゼミ等を頑張っています。

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

結論ファーストで書くこと。
伝えたい結論とそれに基づく体験に矛盾がないようにすること。

筆記・WEBテスト

テストの種類 受験場所 詳細
玉手箱 自宅 -
WEBテスト・筆記試験でおすすめの解答テクニック

Wi-fi環境を整えること。
電卓・メモを用いること。

効果があったWEBテスト・筆記試験の勉強/対策方法

就活ナビ等の模擬試験を受けること。
他企業のwebテストを受けてみること。

GD

テーマ

社会人に必要なこと

内容・流れ

6人での実施。
まず、課題に関する自分の考えを5分でまとめ全体で共有。
その後、15分間で班の意見としてまとめ、面接官に発表。

おすすめのテクニック

書記をやる。
性などあいまいな言葉は使わない。

面接

参加者 面接官:1名 学生:1名
面接時間 30分
難易度 普通
雰囲気 和やか
面接で聞かれた質問事項

自己紹介。
IT業界への志望理由。
他の業界に興味を持っているか、持っているならばその理由。
人生における失敗体験。
まわりからどのような人と言われるか。
逆質問。

逆質問の機会はありましたか?
はい
いいえ

日本総研の社員で数学科の方はいるか。
いるならば、その人たちの強みと思うところ。

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

論理的に物事を考えることができるか。
コミュニケーション能力があるか。

効果があったなと思う面接の練習方法

学校で行われる面接練習に参加すること。

面接指導官に言われた、または自分で編み出したおすすめの面接テクニック

目を見ることが苦手なため、眉間を見るようにすること。

インターン概要

開催時期 2018年11月
開催期間 6日間
開催エリア 東京都
開催場所 オフィス
職種 IT戦略コース
このインターンで学べた業務内容 IT系エンジニア・プログラマー
給与は発生しましたか?
はい
いいえ

昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ

交通費は支給されましたか?
はい
いいえ

インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

(前半)実案件に基づき、システム導入の戦略を策定。
(後半)システム開発のプロジェクトマネジメントを行う。

内容

(前半)
1日目
午前中は座学にて業界・企業理解と基礎知識の勉強。
午後からはグループ課題を行う。
2日目3日目はグループ課題に取り組み、報告準備と最終報告。
2日目に中間報告あり。
最終報告後にはフィードバックと社員座談会。

(後半)
前半同様にグループ課題に取り組む。
3日目の午後に本社オフィス見学を行う。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ
この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

社員の方の対応や指導に好感が持てたため。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ

就活相談会の開催連絡。

一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

グループワーク等での積極的かつ的確な意見が多かったため。
業界理解や他企業との比較など企業分析が進んでいると感じたため。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?

一方的な指導ではなく、一緒に考えてくれたりアイディアを出してくれるなど議論を前に進めてくれるようなアドバイスが多くためになった。
学生ではなく社員として扱うことで、親身になった相談やフィードバックをいただけた。
全員の名前を覚えるなど、全体がよく見えていると感じた。

この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

日本総研の企業理解。
金融システム業界についての業界理解。
グループワークの進め方や目標設定について。
社会人として自分の市場価値を高める方法について。
自己分析や企業分析のやり方について。
日本総研での働き方について。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

企業理解や業界理解以外にも、徹底したフィードバックやグループワークにより自分の立ち位置や価値の出し方などの自己分析が行えるため、今後の就職活動が進むようなインターンシップであった。
新しい価値観を得ることができ、非常に良いインターンシップであるため、おススメします。

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