富士通の夏インターン体験記(ビジネスプロデューサー)_No.8773

競馬ファンの若年層拡大に向けたビジネスアイデアの想像と仮説立案

一日目からグループワークが始まった。毎日ほぼ同様の流れで、だいたいのその日にやるべき流れを伝えられ、その後ビジネスを考えていく上でのフレームワークを行い、グループワークをしていた。最終日に部長を含めたかなりの人数の社員さん相手にプレゼンを行った。

参加した学生はおそらく全員等しくインターン経由の選考になっている。

メンターの社員さんが皆さん優秀で、特に言語化能力が非常に高いなと感じた。しかしながらオンラインでの実施である以上、あまり雰囲気をつかみきることができず、志望にそこまでの変化が生まれなかった。

京都大学や慶応の学生がほとんどであり、発言のレベルは高かったと思う。

わからないことは質問すればすぐに答えてくれ、またとても親しみやすく企業理解を深めることができた。

オンラインではあるが懇親会があり、かなり役職が上の方とも話すことができたから。

グループワークを五日間やることが初めてであり、また新規ビジネスモデルを考える際のフレームを学ぶことができ、自分自身とても思考力が上がったように感じた。

最終的に部長にプレゼンしたことで、自分たちが考えたビジネスモデルの現実感が帯び、とてもやりがいを感じることができたから。

新規ビジネスを考える際には、まずはどの層をターゲットにするかのペルソナを設定し、その人の属性に適したシステムを考えていく。実際にビジネスモデルを考え上げていく際には、実現可能性であったり、市場に同様のものがないかなどの市場調査も必要だということを学ぶことができた。

周りのレベルもある程度たかく、おそらく倍率も高いため、面接やESで周りといかに差別化できるかが大切だと思う。ESの文字数も多いためかなり大変だと思うが、参加する価値はかなりあるので、頑張ってほしいです。