- 2023年9月上旬
- オンライン
- 5日間
ES
提出締切時期 | 2023年6月中旬 |
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私がこのコースを志望した理由は、世界のために未来を予測してアイデアを生み出す業務を通じて、より深く貴社の仕事内容について学びたいと考えたからだ。
私は数年PCゲームを趣味としてきた。そこで年々の通信速度低下や遅延の発生を如実に感じている。そのような中で今回インターンの詳細を拝見させて頂いたところ、IOWN構想により様々な企業が解決へ取り組んでいることを知った。
そこで貴社では2つの強みからアプローチできると考えている。1つ目はフェデレーテッド・デジタルツインの活用である。デジタル空間に現実世界を投影することで問題発生や解決のプロセスをリハーサルすることで能動的なアプローチが可能である。IOWN構想では人口の動きや消費電力、通信料を主としたコンピューターによる予行演習ができる。2つ目は人間とAIの連携である。人間とAIが協力することで、人間だけでは不可能な高度な意思決定や新しい知識の発見へと繋がる。人間の脳では把握できない複雑さを持つセマンティックグラフをAIに活用させることで更に高度な解決策を見いだせる。
今回のインターンでは貴社の更なる知識やIOWN構想に基づいた実践的なワークに基づき、世界に向けてアプローチできる技術を自分なりに予測して快適な世界へ貢献したいと考えている。
・私が貴社に入社したら、「発想の連続で社会問題に果敢に挑む」ような「パーパス」を掲げる。AIのような社会を大きく変える要素を生み出すためには発想力とチャレンジ精神が必要だ。その中で必要なのが予測するスキルである。情報技術の最前線で、今までに存在しないことを創造したい。
・現行のネットワークには地球上の通信の遅延の問題がある。日本と海外では通信に未だにタイムラグが発生している。影響を強く受けるものの中で、特に遠隔手術の遅延が挙げられる。世界で数人しか執刀できない手術の場合、執刀医にできるだけ近い場所で手術を受けなければならない。この問題により手術ができるまでの時間の増加や手術にかかる費用の増大といった問題が発生する。地球のどこにいても問題を感じない遅延解消は、世界中の人々の健康のために欠かせない。
・私がチャレンジをしたのは高校の文化祭実行委員会である。私が最終学年の際、コロナウイルスの影響でオンラインでの開催となった。そこで新しいチャレンジを2つ行った。
① 視聴率向上への取り組み
文化祭はオンライン開催なうえプライバシーの観点から生徒と教職員にしか見られない状況だった。企画を工夫しなければオンラインで見ない生徒が多数である。そこで各部活の代表者1名を選出した体力勝負の企画作りをした。部活に入っている生徒がほとんどであったために効果的に働き、生徒数約***人中***人に閲覧されて高い視聴率を達成することができた。
② ゲーム配信技術
体力勝負企画の他、オンラインでしか開催できないチャンスを見つけ、新たにゲーム企画を提案した。委員会で誰も録画や配信の技術がなかったため、私がすべてのノウハウを担当した。ネットで検索したり知り合いのゲーム配信者に機材の話を伺ったりすることで1から学び、予算提案や機材の準備、録画の実践を行った。
チャレンジの結果、逆境は創造や成長のチャンスだと学んだ。
私は指揮者に本気で取り組みたかったため、ゼミに所属していない。
代わりに***という授業で専門的知識を学んでいる。この授業は東南アジアの***について学ぶ。少人数で、経済発展や国家建設といったテーマを週ごとに取り組んでいる。
この授業の特徴は2つある。1つ目がミクロな視点の研究であることだ。この授業では東南アジアにルーツを持つ生徒が多く、各生徒が持つミクロな視点からの知見が多く得られる。インターネット上や先行研究から得られるよりも新鮮な知識で学習できる。2つ目は学習ペースが速いことだ。この授業は毎週プレゼンテーションと討論があるため、速いペースで研究を深めることができる。半年で東南アジアの比較政治を習得できるため、次の半年は別の専門知識を得ることができる。
討論型授業を通してプレゼンテーション能力と幅広い専門知識を得ることで、ビジネスシーンで活躍できるように努力している。
私は***に所属していて指揮者を務めている。演奏会では60人の部員を率いている。
この指揮者の経験では主に2つの点について力を入れて取り組んだ。
1つ目は練習の効率化である。練習の問題点として参加する部員によって練習量にムラが発生してしまう点が存在した。そこで行ったのが出席表の作成である。SNSで簡単に入力できるシステムを作ることで練習の人数を把握して、出席する部員に応じた練習ができるようになった。加えて、指揮者としての知識不足による練習の非効率さも問題であった。よって各楽器担当者と毎回の練習で相談を重ねて、楽器の特性把握や意見の言い合える関係作りに尽力した。
2つ目が指揮者の意見伝達円滑化である。過去の指揮者では、サークル員とのモチベーションの乖離による不仲やそれに伴った指揮の指示が伝達しないといった問題が発生していた。そこで、まず指揮者はサークル員に好かれなければならないと考えた。行った取り組みは、演奏がうまくいかなくても出来たところを褒める取り組みのみだ。良い点を述べて改善点は分かり易く伝えるだけで、人への意見共有は円滑になる。この意識を続けたところ演奏会の1か月前にも関わらず、過去の演奏会より出来が良いとOBからの評価を得ることができた。
この指揮者の経験では課題を見つけて解決する能力を、他人を思いやりながら成長させていくノウハウを得られた。
専門用語を使う際はわかりやすく記入した。またホームページの内容を多く取り入れた。