- 2019年9月上旬
- 長野県
- 2週間以内
- 交通費支給あり
ES
提出締切時期 | 2019年7月上旬 |
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私の研究テーマは、むだ時間のあるクレーン系の搬送制御です。搬送制御の目的は荷の揺れを抑えながら速やかに目標位置まで搬送することです。むだ時間とは入力信号を与えてからそれに応じた出力信号が現れるまでの時間であり、全てのプロセスに存在します。
近年、多くの災害により人の立ち入りが難しい危険な場所が存在します。そのような場所での作業には遠隔操作が用いられており、効率向上が求められています。その際、環境によりむだ時間が大きくなることが考えられます。そのため、むだ時間を考慮することは重要であると考えます。しかし、むだ時間を考慮した制御は難しいことが知られています。そこで、本研究では荷の振幅制限とむだ時間をもつクレーン系の制御則を開発し、プログラム及び実験装置を作り、シミュレーションと実験によりその制御則の有効性と問題点を検証します。現在は、制御則開発の準備とCADによる装置の設計を行っています。
私は貴社のインターンシップに参加することで、製品を設計・開発されている技術者の方々がどのような思いで働かれているのか学びたいと思っています。貴社は機械式時計から始まり、カラーインクジェットプリンターや液晶プロジェクターなど数々のイノベーションを起こしてきました。さらに、長期ビジョンとして4つのイノベーションの実現により、会社の発展を目指していることを知りました。そこで、この度のインターンシップを通じて、イノベーションを起こしてこられた技術者の方々と間近で接することで、技術者としての心構えや必要なスキルを知ることで自分の成長に繋げたいと考えています。私はこの目標を達成するため、インターンシップでは技術者の方々と積極的にお話をさせて頂き、実習に真摯に取り組むことで少しでも多くのことを学びたいと考えています。
ホームページ等を見てきちんと企業について調べました。