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ソニーグループの秋冬インターン体験記(財務部)_No.2335

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基本情報
2021年卒|大学名非公開|男性|文系
他企業でのインターン
フロムスクラッチ,みずほFG,野村アセットマネジメント,岡三証券
2020年1月上旬
東京都
3日間
交通費支給あり

選考情報

選考フロー

ES

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提出締切時期 2019年11月上旬
米中貿易摩擦など国家間対立による規制強化・関税賦課、新興国の情勢不安が招く通貨下落、競合他社とのテクノロジー競争など、グローバル企業はあらゆる変化に常に対応してかなければなりません。ソニーがグローバル企業としてどのような政策をとっていくべきか、以下の7つの視点から1つ選んであなたの考えを記述してください。
[視点]1.カントリーリスク、2.為替リスク、3.流動性リスク4.信用リスク5.税務リスク、6.テクノロジーリスク7.コンプライアンスリスク

ソニーの音楽事業が抱える2.為替リスクに着目し、今後どのような政策をとっていくべきかを述べていく。ソニーの音楽事業の割合は小さく複数事業を手掛ける自社への貢献度は低い。しかし今年10月30日の決算発表より、音楽事業の売上高の見通しは7月時点より大きな上方修正を見込んでいる。ストリーミングサービスの需要増、EMIミュージックの買収が大きな要因となっている。
音楽のパッケージ売上の減収が近年続く。対し、音楽ライブ市場は年々拡大し、それに付随する事業リスクも増大している。音楽ライブ、イベントを新興地域アジアで中心に行う上では為替リスクは最小限にしたい。提供サービスがライブという性質上、為替換算リスクより取引ごとの為替取引リスクを重点的に管理するべきである。なぜなら決済時による為替差損益は、実際のキャッシュフローに影響してくるからだ。理想的な対策法は、デリバティブの活用によりライブ開催費用は円高傾向に、ライブ収益は円安傾向に行う、費用の最小化、収益の最大化を図ることだ。
音楽ライブの市場拡大を見込み、親日国が多いアジア圏への進出は早期かつ積極的に進めるべきであると考える。

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

財務部のインターンであるため、ソニーの財務諸表上の数字が意図していることをくみ取り、自分の知識と学習経験を絡めて書いた。為替リスクについては、学校では習わない内容も多かったため、会計コンサルの戦略をインターネット上で徹底的に理解した上で仕上げた。

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

簿記やファイナンス、経済情勢に興味のある学生を見抜いていたと思う。
また、グループワークで取り組むものが多かったので、協調性を重視していたと感じる。

インターン概要

開催時期 2020年1月上旬
開催期間 3日間
開催エリア 東京都
開催場所 オフィス
職種 財務部
このインターンで学べた業務内容 経理・財務・会計
給与は発生しましたか?
はい
いいえ

昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ
交通費は支給されましたか?
はい
いいえ

インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

ソニーの財務部としての役割。

内容

資金調達、IR、ガバナンスなど、会計、簿記、ファイナンスにおける幅広い内容の講義やグループワークがあった。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ

ソニーのグループ内のキャリアフォーラム(ソニー生命、ソニー損保、ソニー銀行など)の早期予約特典はあった。
最終発表では、一番優秀なチームにソニー製品が贈呈されていました。

この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

具体的な業務内容やキャリアパスを詳細に聞くことが出来たため。懇親会では、社員様方との交流を通してプライベートなことの聞くことが出来たので、とても有意義なインターンシップだった。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ
一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

会計士の勉強をしていたり、自分の班は自分以外に簿記を持っていたため。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?

財務自体複雑な内容である程度の前提知識は求められるが、とてもわかりやすく丁寧な講義だった。インターンシップが終わり、社員様方との交流会では、社員様方それぞれの個性があったと感じるが、財務部としては落ち着いた雰囲気だった。

この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

簿記とファイナンスの大きな違いを学べた。企業価値の算定や、資金調達におけるIR活動は簿記の授業や学校では得られない内容だった。また、自分と同じ年代の学生が考えていることを知れたのは大きい。就職活動におけるモチベーションはさらに高まった。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

私は投資を軸に、証券、資産運用、企業の財務部を中心に就職活動を進めている。証券の投資銀行部門や戦略コンサル、証券営業でも活かせるような、企業の経営状態を見る(ファンダメンタル分析)の重要性を改めて知れたいい機会だと思っている。簿記の知識はある程度求められるが、リスク管理やリスク対応といったものを、日本を代表するコングロマリットからの視点で学べるので、おすすめです。自分は資格は何一つもっていなかったが、ある程度の財務分析をした上でESを書くべきだと思う。無料動画掲載サイトで某証券会社のアナリストの無料講座も見れるので、ソニー関わらず、企業の分析をする上で、おすすめです。

感謝1

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