- 2023年2月上旬
- 東京都
- 3日間
ES
提出締切時期 | 2022年11月下旬 |
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6.バランスシートの健全性と資本効率
私はバランスシートの健全性と資本効率という観点で「財務レバレッジの効果を最大限発揮するためのROA向上」という施策を取るべきだと考える。なぜなら、貴社はバランスシートの健全性より資本効率面に改善の余地があると考えたからだ。貴社の最大の特徴であるROEは2019年に27.3%を記録して以降15%前後の水準をキープしている。しかし、グローバルに活躍していくためにはさらなるROEの上昇が必要だろう。その改善策としてROAの向上が挙げられる。貴社は財務レバレッジが4~6倍であることから財務レバレッジを効かせることでROEを伸ばしてきたことが読み取れる。しかし現時点でも高水準の財務レバレッジをさらに増加させることはリスクが伴う。そこでよりレバレッジ効果を発揮するためにROAに注目する。貴社のROAは4%前後で推移しており高い値とは言えない。そこで非効率な資産を売却し効率性を高めることでレバレッジ効果を高めることを提案する。資本効率、特にROAを分解した時の総資産回転率を改善できるからだ。その結果、弱点を補いつつROEを向上させ、グローバル企業としてさらなる成長を果たすことが可能だと考える。
私は○○株式会社が提供する「○○」に注目している。理由は世界初の「寝ながらにして最大限の生産・体験ができるVRデバイス」であるからだ。この製品は超高視野角や鮮明な映像、没入型サウンドシステム、多数の感覚フィードバックシステムなどにより体を動かさずとも運動していると錯覚させることを可能にしている。この製品は自身がゲームの世界に入り込むことを可能にさせる点で注目する。
○○部の活動で、チームの○○という目標達成に貢献したことだ。私たちは3年間○○に出場できていないことから○○出場を目標に設定した。当初は課題である守備を改善することで目標達成を果たすため、試合ごとに課題を設け、チームごとで改善点を話し合うことを施策とした。しかしこの施策では課題を解決することができず、成長を実感することができなかった。そこで私は副キャプテンとしてチームを俯瞰的に分析したところ、部員が○○名と多かったことからAチームBチームなど、チームごとでの活動が多く他チームの意見を聞く機会が少ないことが課題の本質ではないかと考えた。客観的な意見が成長のカギだと考えた私は、ミーティングをチームごとではなく2チーム以上で行い、必ず客観的な改善点を取り入れるように変更した。その結果、一つのチームでは見出せなかった課題を改善し、チームの目標を達成することができた。以上の経験より、本質を見抜くことの大切さを学び、本質の改善が課題の解決につながることを体感した。この学びを企業の財務的なデータから本質的な課題を見出し、企業の正しい意思決定に貢献することで活かそうと考える。
専門性が問われる分野なので、自身のこれまでの学びを活かせるように注意した。また、ソニーの決算書を複数年見ることでESの信憑性を増した。