- 2023年2月上旬
- 東京都
- 2週間以内
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
提出締切時期 | 2022年11月上旬 |
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私はアプリ開発やプロダクト制作を行った経験からアイディアを形にする楽しさを実感し、ものづくりを通してユーザに喜びや感動を届けるエンジニアになりたいと考えています。研究では遠隔ロボットの開発に取り組んでいます。高齢者とその家族間のコミュニケーション支援ツール開発を通じて、回路設計やハードウェア制御技術を身につけてきました。
貴社のモビリティの開発技術に触れたいと考えたのは以下の理由からです。私は○○の海外インターンシップに参加し、現場のエンジニアの方とのディスカッションを通じてモビリティは非常に多くの技術の集合からなり、その技術を高めるのはソフトウェアの力であることを実感しました。さらに、モビリティの付加価値となるのはIoT化を通じた快適さやエンターテインメントであり、貴社はその分野において高いノウハウを有しています。モビリティと貴社の最先端技術を組み合わせれば、車内空間をエンターテイメントのある楽しい空間に変化させ、移動に留まらない新たな感動体験を提供できると確信しています。最先端の場で、新しい価値を生み出す挑戦の現場を直接体験したいと考え、志望しました。
Crystal LEDディスプレイに注目しています。展覧会で実際に目にする機会があり、臨場感のある映像とその綺麗さに衝撃を受けました。ディスプレイを通じて映し出される映像空間に自身が没入している感覚があり、時間や空間を越えたかのような高いリアリティを提供できる点に非常に感動しました。今後も多くの分野で活用されると考えており、そこでどのようなコンテンツが生まれるのかについて興味があります。
ヒューマンインタラクションの分野で、ロボットが介在することで人と人をつなぐための支援について学んでいます。高齢化・核家族化により増加している単身世帯高齢者は社会的に孤立しやすく、孤独感を感じやすいと言われています。孤独感の軽減には家族とつながりを感じられることが必要です。家族間のコミュニケーション方法に通話・メッセージ機能を有するツールがありますが、生活時間の違いによる使いづらさや会話を続ける負担が考えられます。そのため、相手と時間を共有せず、非言語情報のみで精神的なつながりを感じられるコミュニケーションシステムの開発を目指しています。コミュニケーションの情報源として○○に着目しました。○○は他者との関係性の維持や発展に寄与し、相手から共感や同情を引き出す機能を持つと考えられています。その中でも○○は相手からの援助を求め、親しい人の間で共有されます。これより、○○は家族との繋がりや関係性の強化に寄与し、孤独感や悲しみの軽減につながるのではないかという仮説のもと、悲しみを伝達するコミュニケーションシステムを提案しています。
「○○」というテーマで研究をしています。相手の存在感を感じやすい物理的なロボットをメディアとし、手元のロボットへの働きかけを相手側に伝えることで双方向にコミュニケーションが取れるロボットを開発しています。
ロボットでは○○の信号を送ることができます。頭部へのタッチ入力によってロボットの○○が変化し、非言語情報のみで情報を伝えます。ロボットの状態変化が維持されることで動作の瞬間をみていなくても情報の送受信に気づける状態遷移モデルを作成しました。
通信と動作制御には内蔵のマイクロコントローラを使用しており、通信環境があればどこからでもやりとり可能です。機器を用いた印象評価、実証実験を行なっています。実証実験では通信記録の分析やインタビューによって相手との関係性の変化や孤独感や悲しみへの影響について調査を進めています。指導教員だけでなく、心理学の教員とのミーティングや共同研究で得られた知見を反映しながら理解を深めており、新たなコミュニケーションツールとメンタルヘルスに資する知見を提供できると考えています。
チームでのものづくりの経験です。研究室では工学と芸術の学生がチームを組み、遊び心を形にするプロジェクトを行っています。班員全員が初参加で手探りの状態から始まりましたが、発表会までにアイディアを形にし、デモの披露を目標にしました。私はリーダーとしてスケジュール調整や話し合いのまとめ役を担いました。
班員の一人が留学生であり、言語の壁が問題となりました。そこで、イラストや実物を用いながら相談して認識の差異を無くし、短い期間の中でも細かな進捗確認と情報共有を行いました。また、技術に関する疑問点は互いに相談しながら助け合い、解消できない点は先輩にアドバイスを求めて開発に反映しました。その結果、協力しながら期間内にプロダクトを完成させることができました。この経験より、チームで認識を統一して進める難しさを実感すると同時に、言語の壁を越えて協力した結果、成果を出せたことで自信を得ました。そして、自身の役割に責任を持ちつつ、周りの人の協力を仰ぐことで新たな知見を得られることを学びました。今後も様々な背景を持つ仲間と助け合いながら信頼関係を築き、新たな課題に挑戦していきたいです。
結論ファーストで簡潔に答えることを意識した。多くあるコースの中でなぜそのコースに応募したのかが伝わるように自身の経験を結びつけてアピールするようにした。