- 2022年8月下旬
- オンライン
- 3日間
ES
提出締切時期 | 2022年6月下旬 |
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私が本インターンシップを志望した理由は、貴社での生産技術職の役割や考え方を学び、貴社の技術者や、貴社を志望する学生がどのようにものづくりに向き合い、議論がなされるかを実感したいからです。
私は幼少期から自動車やバイクに興味があり、それらの開発に携わり、ものづくりで世の中の縁の下の力持ちのような存在になりたいという夢があります。現在は大学院に進学し、〇〇の研究を進めるなかで、生産という観点からものづくりに関わりたいと感じるようになりました。しかし、大学での研究と企業における技術開発は異なることが考えられます。そこで、インターンシップに参加させていただくことで、生産技術職がどのような業務を行っているのかを実際に体験して確かめると同時に、いま自分に不足している能力を理解し、今後の学生生活に反映したいと考えています。
また、以前貴社の説明会に参加させていただいた際、社員の方が自分の会社に誇りを持って説明されていたことや、学生も熱心に質問をしていたことに感銘を受けました。その方々と実際に課題に対して議論することで、貴社の雰囲気を掴みたいと考え、志望いたしました。
電動化の促進など、環境への意識が高い点が強く印象に残っています。講義内で貴社のCVCCエンジン開発に関する番組を視聴する機会がありました。子どもたちに青空を残したいという想いから、若手の技術者主導のもと世界最難関の規制を初めて突破したというものです。スピードなどの性能を妥協せず、走行性能と環境性能の両方を追い求めたということから、当時から世のため人のためになることをするという貴社の精神があったことに感動いたしました。貴社は近年でも、燃料電池車の開発や、モーターを搭載したNSXの復活など、環境に配慮した製品開発に取り組まれています。燃料電池車に関しては、私が中学生の時にイベントでFCXクラリティに試乗したことが印象に残っています。当時は燃料電池がどのようなものか理解していませんでしたが、未来の車に乗ることができ、ワクワクしたことを今でも忘れられません。私も貴社に入社して、世界が驚くような、利用する人をワクワクさせるような製品の開発に関わりたいと感じております。
インターンシップを通じて得たいことは二つあります。一つは、自分が貴社や自動車業界でどのように貢献できるかを明確にすることです。私は今まで、動く、力強い乗り物に魅力を感じて機械系の道を進んできました。研究を通じて生産技術職に関わりたいと思うようになりましたが、実際にどのような業務が行われているのかは漠然としています。本インターンシップに参加してものづくりの最先端で働いている技術者の方と業務を行い、生産技術職の業務を理解し、自分の将来のビジョンを明確にしたいです。
二つ目は自分の研究に近いテーマに取り組むことにより、働く上で自分に不足している能力を見極め、視野を広げることです。研究室では、基本的に一人で決まった課題に対して作業を進めることが多く、課題に対しての視野が狭くなってしまうことが多いと考えています。インターンシップに参加し、複数人で議論をして普段とは異なる意見に触れることで、働く上で求められることを学び、これを意識しながら残りの研究生活を過ごしていきたいです。
研究で身につけた解析ソフトに関する知識と、問題に対して諦めず、解決に近づけるスキルが役に立つと考えています。私の研究では主な課題が二つあり、一つ目は〇〇という点、二つ目はどのように〇〇を自動化するかという点です。一つ目に対しては、〇〇や、〇〇など、複数の〇〇を用いました。また、先行研究をもとにして、〇〇の解析をより簡易的に行うための〇〇の作成を行いました。この経験を通して、シミュレーションソフトの基本的な知識が身につきました。この知識は実習を行う上で役に立つと考えます。二つ目に対しては、〇〇の操作と、CADの〇〇を取り組みました。〇〇は開発途上であり、一部機能が使えなかったり、使い方が不明瞭な点がありました。構築に向けて試行錯誤し、どうしてもできない点は教員やソフトメーカーに問い合わせることにより、一部ではありますが、自動化に成功しました。この経験は目的に対して近づく努力するという点で、実習において役に立つと考えます。
論理的に、自身の経験に基づいて記載するように気をつけた。文字数が非常に多いが、各記載欄で言っていることが矛盾しないように注意し、先輩などに添削してもらった。