- 2024年2月上旬
- オンライン
- 1日間
ES
提出締切時期 | 2024年1月上旬 |
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人びとに豊かで快適な生活を提供することだ。具体的には、サービスの提供を通じて生活をより快適で楽しいものにしたい。実現にはサービスの提供だけでは不十分だ。私は◯◯のレジのアルバイトをしており、会計のみお客様が行うセミセルフ方式をとっている。便利な反面、機械操作が不慣れなお客様はつまずいてしまう。そうした場合に様子を見て臨機応変にサポートすることが求められる。また、対応したお客様が笑顔になったり「ありがとう」と言っていただいたりすることにやりがいを感じる。この経験から、生活を快適にするサービスの提供と同時に、相手の立場に立ったサポート体制の整備を通じて人びとの豊かな生活に貢献したいと考える。
バリアフリー化が十分でないことだ。そう考えたきっかけは祖父の話である。私の祖父は歩行器を使用しており、行きつけの◯◯の入り口でつまずいて転倒しそうになったことがあった。時折店員のサポートはあるものの、祖父は手間をかけたくないという思いから声をかけ頼ることができず、何回か転倒しかけた。解決策として、店の作りの改善といった物理的なバリアフリー化や個人の意識を変えるといった心のバリアフリーがあげられる。加えて、助けが必要な人が助けを求めやすいシステムの導入も有効だと考える。バリアフリーは高齢者に限らず、ケガをしている人や妊婦など多くの人の役に立つ。バリアフリー化によって、1人でも多くの人が快適に暮らせる社会を実現したい。
原体験を盛り込むことを意識した。