年 | 2004年 | 2005年 | 2006年 | |||||||||||||||||||
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月 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 1 | 2 | 3 |
資料請求・プレエントリー | ||||||||||||||||||||||
エントリー | ||||||||||||||||||||||
セミナー | ||||||||||||||||||||||
筆記試験 | ||||||||||||||||||||||
面接開始 | ||||||||||||||||||||||
最終面接 | ||||||||||||||||||||||
内定(内々定) |
内容 | ・研究テーマ名(全角200文字以内) ・研究テーマ内容(全角4000文字以内) ・所有技能及び資格(全角400文字以内) ・あなたが社会人(DNPに限らず)になったとき、自分のどのような能力またはスキルが活かせるとお考えですか?(全角4000文字以内) |
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形式 | 採用ホームページから記入 |
選考との関係 | 無関係だった |
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服装 | リクルートスーツ |
内容 | 選考とは全く関係無く、参加も自由だった。 内容は情報コミュニケーション分野の現状と今後。 |
接触 | ない |
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形式 | マークシート/Webテスト/その他 |
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課目 | 数学、算数/国語、漢字/性格テスト/その他 |
内容 | 筆記試験でSPI Webテストで性格テスト 最終面接時に色覚テスト |
雰囲気 | 和やか |
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質問内容 | ・一次面接(人事面接2:1) 事前に企業に送付したマイアピールシートを元に面接。時間は約三十分。研究のことや大日本印刷で何をやりたいか、志望動機、自己PRなど。一番困った質問は上司と意見が対立したとき、自分の意見を貫き通すか上司の意見に素直に従うか。(自分の意見は間違った事は言っていない、上司の意見はコスト面を考えた最善策とするという設定) ・最終面接(役員面接1:1) 雑談形式で確認していくような面接だった。時間は約二十分。大学時代にやったことや、研究室選択理由について、自己PR(自分の強み)、DNPを知ったきっかけ、企業を選ぶ基準など。最後に質問する時間もあった。 |
回数 | 2回 |
OB/OG訪問は | しなかった |
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内容 | 合同企業説明会でもらったパンフレットに目を通し、 DNPのHPで自分の興味のある分野についてざっと調べた。 |
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拘束や指示 | 入社の意思がある場合、3週間以内に推薦状提出 |
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通知方法 | 電話 |
タイミング | 予定通り |
コメント
「自分」という人物を見ようとしてくれる面接官の姿勢が感じ取れる面接で、面接を受ける側としては楽しく満足の得られるものであった。
まず初めに「履歴書を完成」させると良いと思います。そのために必要なのが「自己分析」です。自分がどのような人物なのか、己を知るって事ですが、難しく考える必要はありません。今まで自分で意志決定をしなければならない場面に出くわした事が何度かあると思います。まずはそれを思い出してみてください。例えば大学の選択、クラブの選択、バイトの選択・・・などですが、これらの選択をするとき必ず「動機」というものがあると思います。そこから自分がどんな考えを持って今の道を選んだのかが漠然と見えてくると思います。このように身近なところから自分というものを見つめ直していき、徐々に深く掘り下げていけば、いつの間にか自己分析になっていると思います。難しく考えずにまずは身近なところからという事だけ分かっておいてください。それと履歴書は何度か添削してもらう事(研究室の先生やキャリアセンターで)をオススメします。私は4回ほど添削してもらいましたが、初めのものと比べると格段に良くなっているのを実感しました。履歴書に限らず、就職活動をする上で何か困った事があったら、迷わず人に相談して客観的に見てもらう事が大切だと思います。
そして次に就職活動を始める時期ですが、これは本当に人それぞれです。私はクラブのため11月まで忙しかったので、クラブが落ちついた12月の上旬から始めました。早くから始めるに越した事はないと思いますが、あまり焦る必要もないと思います。早く始めても体力・気力が持ちませんので、選考の早い企業が動き始める11月から12月くらいに始めても充分間に合うと思います。しかし就職活動が本格的に始まってしまうと、時間が足りないくらい忙しくなる可能性もあるので、筆記試験の対策は早めにやる事をオススメします。(私は夏休みに問題集を一冊解きました。)筆記試験で落ちると勿体無いのできちんと対策しておいた方が良いでしょう。
そしてもう一つ、大切といわれている「企業研究」ですが、HPを見て最低限「事業内容」、余裕があれば「企業理念(社是)」くらいを見て理解しておけば大丈夫だと思います。必死になって新聞や雑誌などで研究する必要はないと思います。
最後に「就職活動、数撃ちゃ当たる」と考えて手当たり次第企業を受ける人もいますが、それはあまりオススメできません。手当たり次第受けていると準備も満足いかないまま面接に臨んで撃沈という事にもなりかねません。ですから数撃つにしても、手当たり次第ではなく狙い撃ちする必要があります。そうすればきっと自分と縁のある企業と出会えると思います。大変だとは思いますが、自分と向き合う良い機会ですので頑張ってください。