年 | 2009年 | 2010年 | 2011年 | |||||||||||||||||||
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月 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 1 | 2 | 3 |
資料請求・プレエントリー | ||||||||||||||||||||||
エントリー | ||||||||||||||||||||||
セミナー | ||||||||||||||||||||||
筆記試験 | ||||||||||||||||||||||
面接開始 | ||||||||||||||||||||||
最終面接 | ||||||||||||||||||||||
内定(内々定) |
内容 | 自由応募はまずwebエントリーシートを送信。 ・研究テーマ、概要 ・DNPを志望する理由、また、DNPに入社してどのような仕事に取り組みたいか ・大学時代に「チャレンジ」したことと、その経験を通じて得たこと ・取得技能および資格 ・論文掲載の有無 通過者はその後myアピールシートを手書きで記入し、履歴書とともに面接前に送付します。 ・研究テーマ(図、表を添付可) ・学生時代に最も情熱を注いだこと ・自己アピール ・DNPでどういったことをやりたいか ・技術者としての夢 面接はmyアピールシートを中心に進められます。 |
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形式 | 採用ホームページから記入 |
選考との関係 | 無関係だった |
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服装 | リクルートスーツ |
内容 | 研究所見学に行きました。 ・事業所の方からの簡単な事業内容の紹介 ・実際の職場を見学 ・質疑応答 大規模の会社の割に一つのテーマにおける人数が少ないと感じ、少数精鋭という印象を受けました。 |
接触 | ない |
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形式 | Webテスト |
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課目 | 数学、算数/国語、漢字/性格テスト |
内容 | 一般的な内容だったと思います。 |
雰囲気 | 和やか |
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質問内容 | 一次面接(技術、面接官2人) およそ30分で、半分は自分の研究について、もう半分はmyアピールシートから聞かれました。 ・研究概要を2~3分で説明 ・研究テーマのメリット、デメリット ・何故そのテーマにしたか ・DNPでやりたいこと、どうしてその仕事がしたいのか ・何かスポーツはしているか ・健康上の問題はないか(これとスポーツの質問は最終でもされました) ・最後に質問はないか ○主に自分の研究や仕事に対してどう取り組むのかを見ているような印象を受けました。待ち時間に人事の方から、DNPを知ったきっかけ、就活状況などを聞かれました。 最終面接(役員、面接官2人) およそ15分で、研究のこと、仕事についての考え方などについて聞かれました。 ・研究内容を文系の人にもわかるよう、2~3分で ・そのテーマの有用性 ・何か部活はやっていたか ・何故一般的な化学メーカーではなく印刷会社であるDNPを志望したのか ・(研究テーマとは違う分野の仕事を志望したので)何故その分野がいいのか、あなたはどのように役に立つことができるのか ・どのような職業観(働くこととは)を持っているか ○雰囲気は和やかでしたが、時々引っかけ?というか、笑顔で痛いところを突いてくる質問をされることがありました。が、そこでムキになるのではなく、落ち着いた受け答えをすることが大事だと思いました。 ○「人の役に立ちたい」という志望動機についてこだわっている印象を受けた(私たちの時代はそんなことを考えている人がいなかったな~と何度もおっしゃっていました)ので、結構テンプレート化しているのかなと思いました。 |
回数 | 2回 |
OB/OG訪問は | 1〜2人の社員と会った |
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内容 | 大学にOBの方がいらっしゃって、お話を聞きました。 企業理念・事業内容・組織の説明など、説明会で聞くような一般的な内容でした。 |
内容 | 企業のパンフレット、HP(製品情報、研究について、株主向けのPDFファイル)などを見ました。 あとは凸版とは何が違い、どこに優位性があるのかを、売上などのデータ的な面や、取り扱っている製品、技術などから自分なりに考えてみたりしました。 |
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拘束や指示 | 最終面接前に推薦状の提出を指示されます。連絡は推薦状を書いた担当教員にのみ電話かメールで連絡されます。 |
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通知方法 | 電話 |
タイミング | 予定通り |
コメント
研究所見学など各種セミナーを何回にもわけて開催していました。
私は1回しか参加しませんでしたが、積極的に情報開示してくれる姿勢に好感を持ちました。
・選考プロセスが比較的早い。
webエントリーシート提出から内々定まで約1カ月でした。
・電話連絡がわかりやすい
内容を復唱させられるので、確実に伝達されました。
・エントリーシート、myアピールシートの文字数が多い
一つの項目につき800~1000字程度であったり、空欄が広いなど、埋めるのはかなり骨の折れる作業でしたが、その分志望動機や自分の研究についてしっかり考えをまとめることができ、余裕を持って面接に臨めたと思います。
とはいってもかなり量があるので大変でした…。「これだけ書かされて落ちたら悔しいから絶対に通ってやる!」という気持ちになりました(笑)
転機になったのは、だんだん周りが決まってきて焦りだし、自分が通らない理由をじっくり考えるようになってからだと思います。
それまではずかしがってあまり人に相談していませんでしたが、開き直って先生や友達、親などにアドバイスを求め、模擬面接をお願いし、積極的に情報を得ようとしたことが良い結果に繋がったのではないかと思います。
あとは自分が何をしたいか、どうしてしたいのか、その会社でなければいけない理由を熱意を持って伝えることが重要だと思いました。
よく「就職活動は縁だ」といいますが、それは少し当っていて少し違うと思います。縁とはフィーリングとか自然に導かれるものだけではなく、自ら掴み取ろうとする熱意がより強い人に差し伸べられるものだと思いました。
とにかく自分が会社に入ってどう役に立てるかをアピールすることと、取り組んでいる研究をおろそかにしないことが重要だと思います!