NTTコムウェアの秋冬インターン体験記(SE)_No.15001

NTTグループ全体のシステム開発ゲーム

会社説明の後、会社独自のゲームを行った。内容としては、ロールプレイングゲームで、行動力を使ってそのターンにどのような行動を行うのかを選択しながらグループ全体のシステム開発を進めていくというもの。どの順番で誰に何を聞くのかをチームで話し合いながら進めていった。

ワーク後に優秀者は対面のインターンシップに呼ばれ、そちらに参加すると早期選考に乗ることができる。

グループワークがゲームみたいで面白かった。社員の雰囲気が緩く、働きやすそうな会社だった。

対面インターンへの参加、早期選考への参加

選考がESだけだったこともあり、あまりグループワークに慣れていない学生が多かった。ゲーム中も活発に議論されないこともあった。

ゲームを通じて、NTTコムウェアの立ち位置と役割を理解することができた。特にNTTデータとドコモには気を遣ってシステム開発を進めていることを感じた。

システムインテグレーターの仕事として、周囲への根回しや調整がいかに大切かを学んだ。

ゲームの中での行動で正解と不正解が明確にわかるため、どういった意識でシステム開発を進めるのがよいのかが、話を聞くよりもわかりやすかった。

NTTコムウェアがどのような会社なのかよくわかっていなかったが、NTTグループの中でのシステム子会社のような立ち位置であることを理解した。そのため、内販の仕事が多く、外販の多いNTTデータに比べてワークライフバランスの整った働き方ができると感じた。

このインターンでは、たまに社員がルームに入ってくるくらいでほとんど見られている感じはなかったが、次の対面インターンに呼ばれる人は選んでいるようなので意外ときちんとやった方がよい。ただ、レベルは高くないので、普通に発言しながら楽しくゲームを進めていれば通過できると思う。旧帝大の友人はここで落とされていたので、学歴があっても油断しないほうが良い。逆にあんまり発言してないけど受かったという人もいたため、どういう基準で人を選んでいるのかはわからない。