セブン‐イレブン・ジャパンの秋冬インターン体験記(商品企画職)_No.18618

セブンイレブンの新しい商品企画を考える

内容の7割は説明だった。内容は商品部の事業内容やこだわり、フランチャイズとしての事業形態など。グループワークでは「世の中の小さな変化から大きなチャンスにつながるカテゴリー」を考えるという内容で、あまり時間は長くなく意見を交流させる程度だった。

ワークは簡単なものであまり志望度には変わりがなかった。また説明部分では理想についての内容が多く、あまりそれが実際の店舗運営業務などにどうつながるのかイメージしにくかったため、単なるコンビニの店長というイメージは変わらなかった。

特に突飛な意見はなく、全体のフィードバックでもありきたりな意見が多かった印象だった。

セブンイレブンの事業内容やフランチャイズという特殊な形態をとっていることによるメリットを学ぶことができた。また小売としての側面を強く押し出していた内容で、日本一位のコンビニとして、消費者を巻き込んでどのような施策に取り組んでいるのかを理解することができた。

商品部の事業やキャリアについての説明が主であり、体系的に企業に対する理解を深めたい場合には良いインターンであると思う。一方でグループワークやそれに対するフィードバックを期待する場合には他のインターンを探す必要があると思う。