高島屋の秋冬インターン体験記(総合職)_No.2293

高島屋の未来を考える

会場に着くと6人ほどのグループに分けられて、グループワークを行った。企業説明や趣旨説明の後に高島屋の未来を支える企画を考えて、フィールドワーク、その後グループ発表、評価、フィードバックがあった。フィールドワークはグループで外に出て、街中でアイデアを見つけたり、実際に百貨店を視察してくるなど自由に動くものだった。

先行で説明会を受けれたと思う。

様々な職種の社員さんとお話しする機会があり、高島屋で働く人の熱意や信念を感じた。この会社に入ることは狭き門で、選ばれた人のみが入れるんだと圧倒したが、その分入りたいという意欲は高まった。

交流会・OBMGとの座談会の連絡

参加学生がほぼ関関同立が平均レベルで、産近甲龍だと少し気が引けたから。グループワークにおいても、皆んな思考力が高く意欲に溢れていた。

ベテランから若手まで様々な社員の方が、自身について、仕事についてお話ししてくださった。皆さんキラキラしていて若干圧倒された。グループワークの発表後は、どのグループにも少し辛口な評価をしてくださった。それと同時に、皆さんのために辛口にコメントしてるので落ち込まないでね！とフォロローしてくださり、とてもいい経験になったと感じる。

高島屋に入社するのは相当狭き門だと感じた。他の会社のインターンよりも何度も熱が高く、1日中頭をフル回転させて前のめりで挑んだインターンはここだけだと思う。様々な学生と意見をぶつからせてグループワークをできて自分の実になった。社員の皆さんも和やかで優しい雰囲気で接してくださったが、やはり真剣で熱量が高くすごいと思った。

生半可な気持ちなら参加しないほうがいい。高島屋に入社したい気持ちがあるなら絶対参加したほうがいい。私は結果的に百貨店業界を就職先に選ばなかったが、百貨店業界が自分に向いているのか、本当にしたいことなのかを見極めるいい機会になると思う。