"池田泉州銀行"の夏インターン体験記(総合職（個人営業）)_No.6655

相続についての悩みを抱える個人に対して、どのような提案ができるかを考える。

5人×3グループの少人数制インターンで、はじめにグループ内での自己紹介をした。次に銀行概要説明として、銀行の役割、当行について、働き方と1日の流れ、研修・教育制度についての説明があった。その後「個人営業ソリューション体験ワーク」として、まずは個人ワークにて相続税の計算を行った。次いでグループワークにて、終活や相続について悩みを抱える人に対して、どのような提案をすることができるかを、実際に提供しているサービス他をもとに考えた。最後に発表を行い、簡単に各班に対して行員よりフィードバックがあった。

関西唯一の独立系地銀ということで、新たなビジネスをつくるなどスピード感のある経営をしていることが伝わってきた。また行員の2人共が生き生きと丁寧に接してくださり、好感を持った。

同じような大学群の学生が多く、積極的参加度も普通程度だったから。

物腰柔らかで、明るく丁寧な印象だった。ワーク以外の雑談でも積極的にこちらに話を振るなどコミュニケーションを図ってくれた。イベント施設だったため、会社・他の行員の雰囲気は分からなかったが、座談会では後輩に優しい職場であると話していた。

銀行業務の幅広さについて学ぶことができた。お金を貸す、預かるだけではなく、ICTコンサルや人材紹介などさまざまな事業を展開していることが分かった。また、銀行業務（個人営業）に求められる資質（傾聴力、想像力）についても知ることができた。

先着順で参加でき、ワークの難易度、周りの学生のレベルも高くないため銀行に興味がある人にお勧めのインターンシップである。地銀ということであまり好かない部分もあると思うが、銀行によって特色があることもしれたので、さまざまなインターンに行くことを勧める。特に参加に当たって、会社理解や金融の知識は必要なかった。