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大和証券グループ本社の春インターン体験記(総合職)_No.2609

参加した先輩たちの口コミ・選考対策

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基本情報
2020年卒|一橋大学|男性|文系
他企業でのインターン
総務省,みずほフィナンシャルグループ,ベイカレント・コンサルティング
2019年4月上旬
東京都
2日間
交通費支給あり
昼食支給あり

選考情報

選考フロー

ES

ES

提出締切時期 2019年4月上旬
学生時代の研究

日本政府では予算単年度性が敷かれていることで予算執行の集中を招き、3月期の業務集中が起こっている。そして、研究開発など長期的な視点で予算を組むべきものを、1年毎に改定があり財務省に予算請求を行っているため、一律での減額や人員の削減が行われている。このように弊害が大きい予算単年度制について、2000年代の初頭に農林水産省を中心とし改正が主張されたのにもかかわらず、なぜ失敗をしたのかについて政治過程論をもとに分析する。そして、NPM改革で成功したニュージーランドとイギリスと政治過程と政策結果を比較し検討する。

金融についての知識

経済学は財政学並びに、マクロ経済学ではソローモデルやラムゼイモデルなどの経済成長理論やIS-LM分析を勉強、ミクロ経済学ではゲーム理論や完全市場の競争について勉強した。金融に関しては、コーポレート・ファイナンスの単位を取得し、WACCやDCF法、EVAの求め方について勉強した。

志望動機

自分のキャリアで目指したいゴールは、クライアントに対して最適な提案をすることでクライアントの企業価値を大きく伸ばせるようなカバレッジバンカーになることである。そして、この目標を達成するために御行のIBコースが最も適していると考え、志望している。

私はキャリアを通じて日本企業の国際競争力の向上に最も貢献できる職業につきたいと考えている。私は高校時代イギリスに留学した。その際に、当時自分の能力に自信を持っていたが、発展途上国出身の人々の能力が自分より優れていて勢いと焦りを感じた。そして、グローバル化が進んでいる社会では、これから彼らと戦い、日本が競争で勝っていかないといけないと強く自覚した。日本の世界での強みは明らかに経済力であり、製造業を中心にした技術である。この経済や技術を支えることが現在の日本の暮らしを維持することにつながるのではないかと考えた。

日本企業がこれから拡大していく中で、内需が減少していくので、海外進出あるいは新規事業の立案が必要になってくる。一方で、競争環境が厳しく、また時代の移り変わりも激しくなっていく中で、自社資源のみで経営を行っていくのは厳しい。その結果、M&Aによって外部資源を取り入れていくことが必要不可欠だと考える。このため、よりよいM&Aの提案を行っていくことが、企業の成長に直結すると感じていて行いたい業務である。

入社後は、TMTセクターでのカバレッジバンカー業務を行いたいと思っている。そこで、M&Aの営業をどのように行うのかを勉強した上で、プロダクツに移動し具体的なM&Aの進め方の勉強をしたいと考えている。そして、具体的な業務知識をもつカバレッジバンカーとして、TMTセクターの専門性を持ち、M&Aの提案をおこなっていきたい。

そして、キャリアの中で海外支社を経験したい。金融業界のグローバル化の進展に寄与したいからだ。

学生時代がんばったこと

学園祭でのゼミ対抗コンテストで、民主主義とは何かという題でプレゼンテーションを行い、準優勝したことである。大学での中心は学業にあると考えており、自分の学問の成果を文化祭という大勢の人がいる場で発表し審査されるということに、意義とやりがいを感じたからである。そして、とりわけこのテーマを選んだのは、民主主義の根幹の世界的な揺らぎを感じており、党派性のない学生という立場での発表に意義を感じたからだ。

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

嘘をつかずにおこなったことを具体的に書くことを心がけた。

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

コミュニケーション能力

インターン概要

開催時期 2019年4月上旬
開催期間 2日間
開催エリア 東京都
開催場所 オフィス
職種 総合職
このインターンで学べた業務内容 営業
給与は発生しましたか?
はい
いいえ

昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ

交通費は支給されましたか?
はい
いいえ

インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

会社の株のセールスを行う

内容

1日目の午前中は株に関する講座と新聞の読み方に関する講座があった。午後からはJAL株のセールスについてのプレゼンを行う準備を行った。2日目は準備とプレゼンであった。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ

インターンで準優勝したので、2次選考の電話がかかってきた。内定直結型だと考えられる。

この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

職員さんが学生相手に職員さん同士の恋愛事情を勝手に話すなどデリカシーの無さを感じた。そもそも投資銀行部門の選考を受けていたのにも関わらず、総合職でのインターンに強制的に参加させられることになったのも誠意が何一つ感じられなかった。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ

次回の面接の知らせが来た。

一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

それまでの選考で受けていた企業の学生との学歴の差が非常に大きかった。インターンでの話し合いの場でもロジックの組み方や意見の言い方がかなりお粗末な印象を受けた。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?

投資銀行部門やアクチュアリーなど専門職で入った職員の方と総合職の職員の方の雰囲気や性格の差がかなり大きいと感じた。社員の方はよく捉えればフランクであるが、悪く捉えればデリカシーの無さを感じる。少なくとも自分とは合わない企業であると感じた。

この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

証券会社や外資系企業での特別職で入社する際にも、総合職や一般職の雰囲気を見ることは非常に大事であると感じた。結局専門職で入る人数は少ないため、会社のカラーは総合職や一般職から形成される。そのため、総合職や一般職の人々と雰囲気があわなさそうであるなら入社は避けるべきだと感じた。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

個人向けに証券のセールスを行いたい人にとっては優良な企業であると感じている。コミュニケーション能力のアピールが非常に重要であると感じた。証券に関する専門知識はESでは強調されているものの実際の先行にはそれほど影響はなさそうである。

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