- 2023年12月下旬
- オンライン
- 5日間
ES
提出締切時期 | 2023年10月下旬 |
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理由は2つある。
1つ目は投資銀行業務、特に資金調達について理解を深めるためだ。
私は学部生時代の共同研究プロジェクトでの経験より投資銀行を志望している。このプロジェクトの目標である海外学術雑誌への論文投稿を達成し、企業からの研究資金の調達に成功した。その結果、研究室全体の研究に対するモチベーションが向上し、大きな充実感を覚えた。この経験から組織の資金調達の支援をしたいと考えた。
2つ目は貴社のカルチャーや魅力を感じ、それが貴社の強みにどのように関係しているかを確かめるためだ。夏のインターンシップでの社員の方々との交流を通じて、私は貴社に対して「穏やか、聡明」といった印象を受けた。本インターンシップでは夏に感じた貴社への印象を確かめるとともにそれが株式引受などの貴社の強みにどのような影響を及ぼしているのを学び取りたい。
研究テーマは絶縁体が半導体に変化するメカニズムの解明である。
この研究の目的は上記のメカニズムを解明することによって、将来的な新規半導体の開発に貢献することである。
私が対象にしている物質は通常、絶縁体である。しかし、極めて微量の金属を加えるだけで、半導体の性質を帯びる。そして、このメカニズムは未だに解明されていない。現在、その原因については2つの仮説を立てている。
1つ目は不純物で極めて電気を流しやすい物質が析出しており、それが絶縁体の表面に拡散することで電気を流している可能性である。2つ目は、絶縁体の結晶構造の中に金属が侵入し、それが電気を運ぶ役割を担って、電気を流す要因になっている可能性である。
仮に2つ目の仮説が正しいと証明できた場合、大きな学術的成果である。
今後実施しようと考えている分析方法は2つある。1つ目はX線を使った複数の測定を通じた分析を行っていこうと考えている。これにより絶縁体中の不純物の有無を確認し、1つ目の仮説を検証したい。2つ目は高性能な顕微鏡を使用し、絶縁体中の電子ならびに金属の状態を確認することで2つ目の仮説が正しいのかを確認したい。
結論ファーストを気をつけた。また2つ目で自分の専門を紹介する項目があったのだがその欄ではなるべく分かりやすい言葉を利用した。