三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券の夏インターン体験記(セールス/トレーディング)_No.2541

マーケット部門の役割と仕事内容

二日間ともに座学とデスクローテーションを中心に行った。また、個人ワークとグループワークでトレーディングの問題を取り扱った。二日目は自分がどこの部門に向いているかのプレゼンなどを行った。

参加した学生で気になった学生には、後日電話があった。

金融業界には珍しく、ホワイトな環境だと感じた。全ての社員の経歴がすごく、一員として働きたいと感じた。

全員の経歴が独特で、ロジカルな考え方やプレゼンが出来る人しかいなかった。

風通しがよく、地位にかかわらず、社員同士でのコミュニケーションが活発だと感じた。また、社員は物腰が柔らかかった。ただ、大きな金額が動くため、各人が仕事に責任を持って生き生きとした表情で仕事をされていた。

バイサイドの細かな動きは、ネットだけでは収集できない情報であり、そこで働く人の1日や仕事内容について詳しく学べた。また、トレーディングの問題を通じ、職場では常にロジカルに考えて正解を導かなくてはならないこと、またその中でも心理的な駆け引きが必要だということを学んだ。

トレーディングの問題(特に個人ワーク)で優秀だと判断されると、トントン拍子で二日間を乗り切ることができると感じた。またディナーや交流会で人事のヘッドの人と関わることが多いため、そこで気に入られることも、一つの重要点である。