- 2018年12月
- 東京都
- 3週間以内
- 有給
- 交通費支給あり
ES
一年間エンジニアとして働いていた会社で、越境ECの事業部に参加し、マーケティング部門のリーダーとして、会社から予算をもらい、月間の売り上げを3倍に、Facebookのフォロワーも600人から1万人以上に成長させたことです。
アルバイト先の会社が越境ECサイトを買収したものの、web開発会社のためマーケティングを担当する者がいないという問題がありました。当時私はエンジニアとしてアルバイトをしていましたが、新しいことをやってみたいという気持ちがあったため、社長に相談し、越境ECサイトのマーケティング担当を担当させていただけることとなりました。当初は一人であったため、今やるべき施策を明確に区別し、少ないリソースで最大限の成果を出すことに注力しました。売れ続ける仕組みを作るため、基本的なことを精度高く、深く実行することを意識し、KGI/KPIの策定、施策の立案から実行、SNSや広告の運用を行いました。広告費や、SNS運用に必要な一眼レフ等の予算の配分等も社長のサポートにより、全面的に任せていただきました。
その後売り上げが上がり始め、業務の内容が増えたこともあり、2人の学生インターンがチームに加わりました。リーダーとしてマーケティングチームをまとめるにあたり、こだわったことは目標単位、起承転結のある形でタスクを任せることです。一人一人のタスクの目的を明確にし、工夫できる形で仕事を依頼することで、モチベーションが高い状態で仕事に取り組むチームができたと思っています。
結果としてFacebookのフォロワー数は600人から1万人に、売り上げは当初の3倍にするという結果を実現することができました。
web開発会社において、マーケティング業務と同時に担当していたECサイトのモバイルアプリ開発プロジェクトに関して、あえて開発中止という決断を下し、その後の保守やアプリを広めるためのコストや時間を削減したことです。
社長から、ECサイトのアプリを作成し、プッシュ通知等でより密にユーザーとコミュニケーションを取れるようにしてほしいという依頼を受け、一人でiOSアプリを製作しました。実際にテストを行うところまで実装しましたが、マーケティング業務を並行して行う中で、本当にこのアプリの残りの機能を実装し、リリースすることがEC事業にとって優先度が高いことなのかという疑問が生まれました。現在はユーザーとのコミュニケーションをとるツールとしては、Facebook等のSNSがあります。拡散力が高く、メッセージ機能で双方向のコミュニケーションが可能です。また、SNS上でショップを設置することも容易であり、アプリで実現したいことの多くは、既存のプラットフォーム上で可能でした。さらにアプリを作成した場合は、プログラミング言語やAPIの仕様変更等に対応して保守を行ったり、アプリの広報を行ったりとコストが継続的にかかります。以上のことを鑑みて、私自身、自分の作ったアプリをリリースしたいという気持ちもありましたが、この開発プロジェクトを中止するという提案を社長に行いました。社長にもこの提案に納得していただき、SNSの運用に集中する方針に切り替えました。結果SNS上で継続的な情報発信やユーザーとのコミュニケーションを行うことで、ユーザーの信頼を築き、さらにプラットフォームを使い分けることで、様々な年齢層のファンを作ることに成功しました。
結論->なぜ、どのように、なにを->結論の流れで書いた