- 2021年9月中旬
- オンライン
- 2日間
ES
提出締切時期 | 2021年6月中旬 |
---|
現在導入が拡大している風力発電を適切に制御することで、電力系統の過渡安定性を増加させることを目的とした研究を行っています。従来の再生エネルギー電源は電力系統の安定性を低下させるようなものが多いです。しかし自分の研究のように、風力発電自体に電力系統への安定化効果を持たせることで、電力の安定供給を維持しながら再生可能エネルギーを導入しておけるようになります。
貴社のインターンシップに応募する理由は、最先端の技術を駆使して、社会全体の生活基盤を支えることに魅力を感じたからです。常に安全に、正確に乗客を届ける精密な仕事に自分もかかわってみたいと思ったからです。またこのインターンシップを通して、私は将来の最先端の技術を学び、実際に設備を運用している人と近い目線で話す機会を用いて、自分がどのように社会貢献できるのかを考えていきたいです。
私が学生時代に打ち込んだことは研究です。私は研究室内のメンバー1人と共同で研究を進めていましたが、彼の事情により急遽一人で研究を完成させることになりました。そのため、研究範囲が大幅に増え、従来のペースでは卒業論文の期日に間に合わなくなると想定されました。そこで作業を整理する仕組みを作り、効率的に研究を進める必要があると考えました。
具体的な施策は、半年の間、作業内容を一日単位で分散し、数週間ごとに文書に研究の途中経過をまとめるというものです。この施策によって、1日という短期と数週間という長期の両軸から、研究の進捗を管理できました。
このように研究を続けた結果、卒業論文を期日から一か月ほど余裕をもって完成させました。さらに卒業論文は高く評価され優秀学生賞を受賞しました。
この経験から、様々な時間範囲で制御を行う列車の制御などで長期と短期両方の視野を役立てていきたいと考えています。
名古屋の電気の科学館に行った時の写真です。この頃は大学で電力設備について学んでいたのですが、座学では具体的に考えられないと思い、実際の模型を見に行きました。(写真略)
自分のPRや経験だけでなく、自分の経験がJRにどう生かせるのか、またこのインターンシップを通してどのように成長したいのかを意識して執筆した。