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提出締切時期 | 2023年8月下旬 |
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私は自動車のエンジンをはじめとする内燃機関について研究を行っています.本分野において持続可能な社会の実現のため環境負荷低減を目的とするエンジンの低エミッション化は急務です.私は,有害物質の発生原因である燃料噴霧のエンジン筒内壁面衝突についてモデル化を行い現象予測を高精度にする事に取り組んでいます.
私は貴社の使命である「日本の大動脈と社会基盤に貢献する」という考えを魅力に感じ,同じ志を持つ方々と関わり将来働く自分を具体的に想像したいと考え志望いたしました.私はモノ作りを通してより良い製品開発のみならず,その先の社会課題の解決に寄与したいと考えています.貴社は車両部門やリニア部門において人々の「移動の質」を向上させることにより日本経済の発展に貢献されています.しかし,未だ見ぬ世界を実現すべく取り組む作業の中には困難な点が多くあると考えます.私はその困難に対してトライアンドエラーを伴い取り組む姿勢,失敗の正しい扱い方を学び技術者として日本の発展を支えるために必要な素養を明確にしたいです.
私は約4年間個別指導塾講師のアルバイトを経験し,その中で学生個々に合った授業方針の確立から教室全体の売り上げ向上へつなげました.入塾時,私は授業マニュアルを学びましたがそれはどの学力レベルの学生にも同じ内容でした.しかし,勉強が苦手な学生は宿題の期限を守るなど当然のようなことでも彼らには当然ではありませんでした.そこで,私はマニュアルの改善が必要と考え教室長に相談し改善案を考えました.まず,私はこれまでの経験や授業を元に勉強が苦手な学生には少しずつの積み重ねが成功に繋がることを伝えることにしました.宿題や演習において学生のできたことに焦点を当て小さな成功を繰り返し褒めることにしました.その結果,勉強の習慣が身に付けることが出来た学生が増え,それぞれの志望校へと進学することができました.私はそれを勉強が苦手な学生向けマニュアルとして講師陣への共有を行いました.この行動から他の講師陣も授業に関する意見交換や情報共有を活発にしてくれるようになりました.その結果,我々の成果が認められ塾の新規顧客獲得にもつながり年間の総授業数が2019年度に比べて2022年度は約1.15倍に増加しました.私はこの経験から,他人の価値観を受け入れ共に働く人々と良好な関係を築いていけるようにしたいと思いました.
メーカーとは違う,ユーザーとしての視点を持ちその視点ならではのやりがいを見つける意図を盛り込んだ.
また,様々なトライアンドエラーを企業の中でも行っていると考え,自身の今後にもつなげていくために「成功に繋がる失敗の仕方」と独特の言い回しにして,目立たせることを意識した.