日本航空の夏インターン体験記(業務企画職)_No.1819

私の強みはチームの中で協調性を発揮できる点です。高校生から現在まで合唱団に所属していますが、合唱は大勢が同じ意識を持ち、一つの目標に向かって努力する必要があります。友人同士が意見の相違で衝突し合うことが多々ありましたが、私は双方の主張や考えに共感し、相談に乗ることでチームが最適な方向に向かうよう貢献しました。この長所を生かし、将来はチームで働くことで社会に貢献したいと思っております。
一方で私の弱みは、何事も自分より他人を優先してしまう点です。事務のアルバイトで同期や後輩から仕事を頼まれると、力になりたいという思いから、自分の仕事を後に回してしまうことがありました。これを改善する為に、常に周囲を見渡し、余裕のある人に適切に割り振るなど、先を見越して行動することを心がけました。今ではバイトのリーダー的存在として、うまく業務を回す力が付いたと感じています。

私は御社のインターンシップで、エアラインビジネスの理解を通して、チームワークを生かした最高のサービスの提供について深く考えたいと思っております。
私は海外旅行が趣味で、学生時代に外国の航空会社を利用することが何度かありましたが、その際必ず違う航空会社を選ぶようにしていました。それは、それぞれの国の文化を織り交ぜたサービスを体感することが楽しく、旅行の醍醐味の一つと感じていたからです。郷土料理の機内食を提供したり、アメニティを国内ブランドで統一するなど、空の旅は単なる移動ではなく、いかに快適に楽しく過ごしていただけるかというホスピタリティ溢れる点に非常に魅力を感じました。また、御社は日本を代表する航空会社であり、JALフィロソフィといったチームワークを重要視されています。そうした大きなフィールドで、チーム一丸となって働くことができる御社を是非深く知りたいと考えております

私は5年後、10年後に、共に働く仲間を理解し、チーム全体のパフォーマンスが高められる社会人になりたいと考えております。
　私は予備校で事務のアルバイトを2年ほど続けており、後輩の指導も担当するようになりました。今年入った新人の後輩を指導していると、与えた仕事を迅速に行う子もいれば、マイペースな子もおり、一つの仕事に対して同じ説明をしても、パフォーマンスに大きな差があることを実感させられます。しかし、迅速に動けていても、自分から仕事を見つけ出す能力に欠けていたり、マイペースでも、仕事の質を高めようと努力している子がいることに気が付くようになりました。もちろんそれぞれに長所や短所がありますが、チームで働く上では、その点をうまく利用し、時には修正することで仕事の効率を上げられ、質も高められると考えます。またそれらを理解することで、チーム全体でミスを事前に防ぎ、フォローすることが可能です。これは先輩という立場となった今だからこそ気づくことができました。今から5年後、10年後には、共に働く仲間の長所や短所を理解し、チーム全体が活気的に働くことに貢献できる社会人になりたいと思っております。

過去の経験と結びつけて論理的に筋が通るように構成した点。チームワークを重視しているようだったので、過去の経験の中でもチームワークを発揮したことを書くようにした点。

「自分の自己紹介」
「学生時代に最も頑張ったことについて2~3分で自由に話してください。」
と行った質問を、指定の URL先の専用サイトで録画し、送信。

特に評価はされていないが、積極的に質問する学生は印象に残っていると思う。どれだけ航空業界に興味を持っているか、情熱を直接アピールしておくと、面接の時に有利だと思う。