年 | 2003年 | 2004年 | 2005年 | |||||||||||||||||||
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月 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 1 | 2 | 3 |
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エントリー | ||||||||||||||||||||||
セミナー | ||||||||||||||||||||||
筆記試験 | ||||||||||||||||||||||
面接開始 | ||||||||||||||||||||||
最終面接 | ||||||||||||||||||||||
内定(内々定) |
内容 | 個人情報・学歴・資格&語学・趣味特技・アルバイト経験(ユニクロ経験者も必記入)・志望企業(4社まで) 1.当社を志望する理由について 2.あなたが経験してきたこと、そして考えていることについて、具体的に教えてください。 ①これまで最も頑張ったこと、あるいは力を入れて継続してきたこと ②これまでの最大の失敗は?そしてそこから何をまなんだか ③人との関わりの中で、これまで最も感動したこと ④一生のうちで必ず達成したいこと |
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形式 | 指定の用紙に手で記入 |
選考との関係 | 無関係だった |
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服装 | リクルートスーツ |
内容 | 私はキャリアデザインセミナーとトップセミナーの2回に参加。 セミナーは数種類・数回実施される。その後の選考に参加希望者はリクナビのナビGATEの指示に従ってセミナーに参加すれば問題ない。 キャリアデザインセミナーは就職活動を始めたばかりの私達に「働く」ということについて、考えることが出来るような内容になっていた。それと同時に、㈱ファーストリテイリングが求める人材像などについても具体的な話があった。 トップセミナーはCOOが出演。㈱ファーストリテイリングの今後のビジョンなどを具体的にお話いただいた。そして、学生からの質問の時間も多く設けていただき、企業トップ直接質問する機会が与えられた。 |
接触 | ない |
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形式 | マークシート |
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課目 | 数学、算数/国語、漢字/性格テスト |
内容 | SPI 数学に関しては、出題分野がかたよっているようにも感じたが、それが「求める人材」を見つけるための手段なのかもしれない。 よって、どの分野の出題が多かったかは記入を差し控えさせていただきたい。 |
雰囲気 | 圧迫 |
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質問内容 | 面接官によって、雰囲気は全く違うが、圧迫に持ち込む面接官もいる。 -個人面接の質問- ・簡単に自己PRをしてください。 その後、その自己PRにそって質問。 私の場合、ここでかなりの圧迫をかけられました。 ・リーダーとは?存在価値・果たすべき職責は? ・なぜ㈱ファーストリテイリングなのか? ・現在のユニクロの全国店舗数は? ・平均月商は? ・企業選びのポイントは? ・就職活動の状況(他社の進行状況) ・他社から内定をもらったら、どちらに入社しますか? |
回数 | 2回 |
内容 | 「良いチームの3つの条件とは?」 まず、10分間一人で考え、与えられたレジュメに記入する。 その後、40分間で各自の意見を発表し、みんなの意見をまとめる。 最後に、そのグループでまとめた「3つの条件」を各テーブルを担当する試験監督に発表する。 ちなみに、試験監督はスパーバイザー。 |
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OB/OG訪問は | しなかった |
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内容 | 新聞・日経ビジネス・プレジデントなどにCEOがよく出るので、そこで何を語っているのか細かくチェック。その企業がどんな方向に進もうとしているのかを捉えるように心がけた。 |
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拘束や指示 | 特になし(ただし、企業側の問題で、最終的に入社意思を表してもらう期日があることだけを事前に説明された。) |
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通知方法 | 電話 |
タイミング | 予定通り |
コメント
それは非常に評価できる部分だと思う。
また、求める人材像が明確であったり、採用コンセプトが定まっていたため、学生もアピールポイントを絞ることが出来たと思うし、人材のミスマッチを防げたのでは?と個人的に思う。
そして、㈱ファーストリテイリングの選考に進んでない人も含め、「就職活動・働くこと」について考えるキッカケとなるメーリングリストを定期的に配信しているてんも、スゴクよい点だと思う。
興味のない業界も積極的に見てみることを薦めます。
最終的にどの企業に入社するかはわかりませんが、様々な業種について見聞を広げることができたこと。
他大の学生や、多企業の人事と話が出来たこと。
これは何者にも換えることが出来ない経験となります。
そして、それが自己成長になると私は感じています。
また、学生が知っている企業というのは、一面でしかありません。
ブランドやイメージももちろん大切ですが、企業がどの方向に向かおうとしているのかを知るためには新聞が欠かせません。
また、ビジネス雑誌などには企業のトップが掲載されますので、その時に何を語っているのかを注意深く読み、理解し、自分の言葉として置き換えられるようにしておく必要があります。
皆さんの就職活動が成功となることをお祈りしています。