- 2019年9月中旬
- 東京都
- 7日間
- 交通費支給あり
ES
提出締切時期 | 2019年6月中旬 |
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「首都圏に住む人々に、地方の課題を自分のこととして考えてもらうためにどうすればいいのか」について悩んでいたところで、このインターンの募集を知りました。民間の大企業がこのような取り組みをしていることに嬉しさを覚えると同時に、自分と同じように地方の課題解決に関心を持っている人たちと話ができることに魅力を感じ、ぜひ参加したいと考えました。
私は大学進学を機に上京しました。活気のある東京に楽しさを感じる一方で、首都圏の人の地方への無関心さに違和感を覚えました。大好きな地元・岡山の魅力を東京の人たちに伝えたくて、大学2年生のときから三度ほど、同郷出身の学生と学園祭で岡山名産の白桃やピオーネを使ったパフェを販売し好評を得たのですが、やはり「白桃」「ピオーネ」の魅力は伝えられてもそれが「岡山」のものであるという点ををお客さんにうまく伝えられた実感がありませんでした。
各地方の優秀な人材が首都圏に流出してしまう傾向がある現在では特に、首都圏も含め日本が一体となって地方の課題に取り組む必要があります。またそれは官民協働であるほうが推進力、影響力が強く、継続性が高いです。このインターンは、今まさに日本に必要な取り組みそのものだと思うので、参加を通じて様々な気づきが得られると考えています。インターンでの学びを、私の問題意識である「首都圏の人々と地方をつなげるアプローチの手段」についての考えに活かしたいです。
東大の女子学生の比率が全体の2割に満たないという現状を打開するため、高校生女子向けのフリーペーパーを制作し全国150校の高校に送付するという企画を提案しサークルで取り組んでいます。
私は、学内で少数派である女子学生にとって有益な情報を発見・発信したいと思い学内女子向けフリーペーパーを制作するサークルで活動してきましたが、次第に「そもそも東大の女子学生をもっと増やしたい」と考えるようになりました。
東大に女子が増えない原因は、「女子に学歴は必要ない」といった考え方が社会に未だ根強いため、?女子自身がそのような価値観を内面化してしまい、結果として学業に注力してこなかったり高い目標を持たなかったりするために東大進学を目指さない場合、?女子自身が東大進学を望んでいても、保護者や教師など周囲から賛同が得られないために諦めている場合 があると思います。私は「高校生女子自身が東大に魅力を感じ東大進学を目指してくれるようになること」「生活実態に関するアンケート調査を掲載することで、保護者などを安心させること」などを目指し、「女子学生目線で東大の学生生活の内容を発信する高校生女子向けのフリーペーパーを制作し、全国の高校に送付すること」をサークルのメンバーに提案しました。メンバーの賛成を得て現在制作中です。来年4月をめどに、東大進学実績が2人以上の高校全国150校に5部ずつ送付する予定です。
文字数が多いのでまとまった構成になるように。