- 2021年8月下旬
- オンライン
- 5日間
ES
提出締切時期 | 2021年5月下旬 |
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私は「実空間と連動する腹腔鏡手術シミュレーションシステム」について研究しています。手術器具と患者の位置と姿勢をモーションキャプチャシステムで計測し、CG空間上にモデルで配置します。モデル同士の接触による変形をリアルタイムに計算し状態を描画することで、術者は腹腔鏡カメラで確認しづらい臓器の位置や状態を映像で得ることができるシステムです。
私は貴社で時代に合ったスピード感のある開発業務に携わりたいと考えます。特に新型コロナウイルス感染症の昨今の状況から、通信技術や通信に関するアプリケーションの充実が求められており、貴社は最新の技術や需要にいち早く対応し成果を生み出しています。この実現には多くのエンジニアが知識を共有し集約することが必要不可欠であると思います。
私は研究の過程で、自らが習得した情報や周りの仲間や先生方から収集した情報を結合し一つのシステムに組み込むことを繰り返し行っています。この経験は貴社のエンジニアとして必要な知識を共有し集約することに結びついており、役立てることができると考えます。また、具体的にモデルのリアルタイム変形や、測定機器を用いた三次元計測の知識を身に付けているため、今後のさらなるAR発展により需要が高まるであろう3Dモデルを扱うことに役立てることができると考えます。
チームメンバー四人で位置フィードバック制御による自動操縦のトイドローンを作成しました。ポートの直下にカメラを設置しドローンに取り付けた複数のマーカを認識することで、ドローンの水平位置・高度・向きのなどの飛行状態を推定し、比例制御により操作量を推定します。
私は主にドローンの離着陸ポート・保護用外装の構築と作成を行いました。これはドローンが不安定な姿勢で着陸をしてしまうときに安定した位置に戻し、再度離陸できるようにするために必要な機能です。保護用外装はしっかりとドローンを覆うことが求められますが、重量を軽くする必要もあったため、保護用として不備がない程度に外装を削った設計を行うことで解決しました。また、画像認識でもマーカとして採用する模様の検証を補助的に行いました。
全体としてカメラ直上でのホバリングを目標としておりましたが、13秒間のホバリングの全期間にわたりおよそ半径100mmの範囲内に留まることに成功し、学会での発表も行いました。
未回答
研究室の先輩に添削してもらった