- 2015年8月
- 東京都
- 1ヶ月
- 有給
- 交通費支給あり
ES
私の強みは「挑戦」と「執念」だ。
新しいもの好きの私が使っている女性向けキュレーションアプリが、どのように企画・運用されているのか興味があり、また併せて自分を成長させられる良い機会だと思い、株式会社Gunosyの女性向けアプリ「LUCRA」の記事運用の長期インターンシップに挑戦した。
私は主にファッション・メイク・恋愛などの各タブ上位に表示される記事の選定と、毎日のPUSH通知の作成を担当している。PUSH通知の作成では、現状2%だったPUSH開封率を4%まで引き上げようと目標を設定した。しかしPUSHのタイトルを空欄のまま配信してしまったり、間違えて2通同時に送ってしまったりと、初めはミスを連発していた。その度に200万人のユーザーが不快に思って、もうアプリを開いてくれないのではないかという不安な気持ちでいっぱいだった。
そこでミスを減らすために、PUSH作成画面で空欄の部分があったらエラーを表示して配信されないようなシステムを作って欲しいと自らエンジニアに依頼をしてミスを減らす努力をした。また開封率を上げるために、競合アプリをひたすら利用して、その中で自分が開きたくなったタイトルを参考にしつつ、今まで送ったPUSHから高かった開封率のパターンを洗い出して参考にした。その結果ミスが減り、PUSH開封率の最高値4.5%を達成することができた。
自分で目標を設定して努力する中で、他人を巻き込み課題から逃げずに粘り強く取り組んだことで、自分自身を成長させるとともに、大きなやりがいを感じることができた。
私は30年後に、遠く離れた家族とも簡単に日常を共有できるサービス を構築し、1人1人が幸せになれる世界を実現したい。
晩婚化が進み家族形成せず未婚のまま高齢期を迎える人や、平均寿命が延びたことによって未亡人として暮らす期間が長くなることから、20年後には全体の47%が単独世帯になると言われており、30年後には半数以上が1人暮らし家庭となる。特に増加するのは高齢者の1人暮らしだ。
私は祖母と離れて暮らしており、4ヶ月に1度帰省した時しか会えない。そこで離れて暮らしている祖母を元気付けるために、LINEの使い方を教えて毎日LINEで写真を送り合うことにした。お花が咲いたよ、風が強いね、など毎日些細なことだがコミュニケーションを取りたい祖母にとってはとても喜ばしく生きる活力になっていると言う。今は私が旅行先での景色を写真や動画で伝えているが、通信・VRが発達すれば祖母もまるで現地に行ったかのような体験をさせてあげられる。その結果1人暮らしの高齢者の孤独化を防ぐことができ、子供夫婦や孫とのコミュニケーションが増加する。
ただし、このような新たなサービスが実現するためには、人と人を繋ぐテクノロジーの進化だけでなく、サービスの実現のためには何が必要か、お客様は何を求めているかを徹底的に考え、実現していく人材が必要になると思う。私はそのために、自分の長所である「問題解決能力」を伸ばして、新しいものを生み出していきたい。