- 2018年9月
- 東京都
- 2週間以内
- 有給
ES
”動的制御システムによりドローン操縦の安全性を向上” 私の研究内容は「ドローンの周辺環境に応じた動的制御システム導入」である。 近年,ドローンの普及による一方で,小型ドローンの操縦ミスによる事故が相次いでいる。 そこで私は,操縦ミスを防ぐための,操縦の支援を目的とした動的システムを開発した。動的シ ステムとはドローンのカメラからの情報から周辺環境を把握し,その環境に応じた制御を動的に 行うものである。操縦を動的に制御することで,操縦ミスを防ぎ,事故防止につながる。 しかし,実際は,制御をかけるだけでは操縦ミスを防ぐことはできない。制御をたくさんかけれ ばその分処理負荷は大きくなり,操縦の伝達速度に影響を与える。実用化するには処理負荷と伝 達速度の兼ね合いを検討する必要がある。そのために研究室の仲間に協力してもらい,たくさん の検証実験を行い,より実用性のある結果を得た。 私の所属する研究室では1人1テーマであるため,すべての構築は自分自身で行った。 この研究で,実用化のために問題を解決することで培われた問題解決能力や,たくさんの検証実 験を行うことで身についたユーザー視点の思考力は,多大な顧客を抱え,常に新たなことを開拓 し,ユーザーに対して質の高いサービスを提供し続ける貴社で必ず活かすことができると考えて いる。
私は研究で提案したシステムを導入したドローンを作成した。提案システムは,画像認識によ り,ドローンの操縦を制御する。実用性を高めるために,画像認識では人物認識から,機械学習 による特定の物体の検出ができ,様々な環境に適応することを可能にした。また画像認識をして から操縦に制御をかけるまでの処理時間も,操縦者の意思伝達に及ぼす影響がない程度に抑え, 実用性を実現した。
これをきっかけに,自分の作ったものが実際に動いた時の感動を覚え,ものづくりに目覚めまし た。ドローンの他にもarduinoを用いた屋内位置推定デバイスの実装も行った。