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就活はいつから始めればいいの?
エントリーや選考はいつから?
26卒 最新版!
就活スケジュール
企業によっては通年採用や内定直結型インターンシップを実施している場合も数多くあります。
以下では2026卒の就活スケジュールと各時期のポイントをまとめているので、計画的に就職活動を進めるための参考にしてください。
2026年卒の就活スケジュール
横スクロールで4年生までのスケジュールを確認できます
インターンシップ期
(~3年生2月)
ほとんどの就活生が参加するインターンシップ。参加することで、業界・企業研究に役立つだけでなく、「就活の選考に慣れる」ことができます。
企業によっては、インターンシップに参加すると早期選考に進める制度や、内定直結型インターンなどの制度を導入しており、インターン参加から早期内定につながる場合があります。インターンシップは、夏と秋・冬で開催する企業が多いので、夏に参加できなかった人は秋・冬での参加を検討したほうが良いでしょう。
2025年から経団連により、汎用能力・専門活用型インターンシップが導入されました。汎用能力型は5日間以上、専門活用型は2週間以上のインターンで、就業体験や職場社員からの指導などが義務付けられています。
学業との両立の観点から、学部3・4年、修士1・2年の長期休暇期間に行われることになっています。
- 業界・企業研究などの情報収集をしておく
- インターンシップや合同企業説明会に参加し就活に慣れる
おすすめのイベント
企業研究・インターン選考対策
みん就には実際にインターンに参加した先輩の体験記が多数掲載されています。 企業研究の方法やESの内容、昨年の選考スケジュールなど、効率的に情報収集できます。
ニトリホールディングスのインターンに参加した25卒の先輩の体験記(ES回答例)
設問:学生時代に力を入れたこと(300字)
回答:結婚式場でのアルバイトです。特に披露宴のサービススタッフとして、お客様1人1人が満足できる式を提供するために、新人教育の改革を行いました。結婚式には、新郎新婦、両親、友人など様々なゲストが来場されます。最も需要なことは、それぞれのゲストに対して求められるサービスが異なるということです。この点を従業員に理解してもらうことで、他社では提供できないサービス作りに注力しました。その上で困難だったことは、研修のマニュアルが古く、サービスが流れ作業のようになっていたことです。そこで、「自分がされて嬉しいサービス」をモットーに、相手の立場になって接客ができるような施策を作り、サービスの改善に注力しました。
ハウス食品グループ本社のインターンに参加した25卒の先輩の体験記(ES回答例)
設問:今まであなたが一番努力したこと、その時に大切にしていた想いや考え(300字以内)
回答:「現状を分析し、目標達成のために何をすべきかを考え、最適な努力を続ける」ことを大切にし、近畿大会出場を目標に10年間陸上競技に打ち込んだ。選手時代は順風満帆ではなく何度も怪我に苦しめられた。そこで、怪我の原因が左右の筋力差と、癖のある走り方にあると分析した。この分析をもとに、部活動に加え、不足している筋肉に集中した筋力トレーニングに努めた他、元オリンピック選手が主催する陸上教室に通い、正しい走り方を教わった。自分の走りを動画に撮り、確認しながら反復練習を行うなど、その時に出来る最大限の努力を継続した結果、念願の近畿大会出場を果たした。今後も、目標達成に向け、自ら考え挑戦していきたい。
本選考エントリー期
(~3年生3月)
本選考は3月よりエントリー受付を開始します。そして同時に企業説明会のラッシュになります。3月以降は面接などの選考で忙しくなるので、エントリーシート提出や試験に向けて、準備を進めましょう。
早期選考の場合は、各インターンシップ参加後や3月以前にエントリーが始まります。
本選考・面接対策に、実際に内定した先輩の体験記が役立ちます
- 東京海上日動火災保険の24卒本選考体験記特選 ※会員限定・要ログイン
- 日本放送協会の24卒本選考体験記特選 ※会員限定・要ログイン
選考期
(■早期選考:3年生12月~、■本選考:3年生3月~)
前提として、選考時期は企業によってばらつきがあるので、志望企業の採用スケジュールはこまめにチェックして、気づいたら終わっていたということがないよう十分に注意しましょう。一般的に選考時期が早いとされている業界は、外資系・マスコミ・コンサルティング。一部企業はインターン参加から内定を出す「内定直結型インターンシップ」や「通年採用」の制度を導入しています。
経団連非加盟企業もナビサイトでのエントリー開始日である3月1日に選考活動をスタートする企業が多数存在していますが、企業によっては例年より早く選考がスタートしたり、採用制度が変更になる場合もあるので各企業のwebサイトなどでこまめにチェックしておきましょう。一部企業では、インターンシップ参加後に早期選考に進むと、企業によっては12月以前より選考が始まり年内に内定が出ることもあります。
またOBOG訪問では、実際に志望企業で働く社会人を訪問し、企業の情報やその人の働き方などについて話を聞くことができます。OBOG訪問をすることで、実際の仕事内容を詳しく聞くことができ、働くイメージを掴みやすいことから、志望企業が定まる本選考前に実施する就活生が多いです。OBOG訪問は、企業に直接連絡をしたり、大学のキャリアセンターに申込みをして行うのが一般的です。
- 選考時期は企業によってばらつきがある
- 志望企業の採用スケジュールはこまめにチェックしよう