営業本部 事業推進部
ストアチーフ
- 髙野 南
Minami Takano - 2012年入社。昭和音楽大短期大学部卒。学生時代松屋でアルバイトをしており、自身店舗の女性店長の姿に感銘を受けて、入社を決意。2年目にして一店舗を任され、アルバイトの面接から教育、管理、食材のコストコントロールまでを担当。女性活躍推進プロジェクト(後述)メンバーとして、社員の意見を上層部に伝える役目を担う。
牛めしを中心としたフードサービスチェーン、松屋フーズ。国内総店舗数は1,038店舗(2014年10月現在)、日本を代表する外食産業として成長を続ける。創業は1966年、東京都練馬区に開店した中華飯店「松屋」が始まり。現在は大黒柱の「松屋」のほか、多業態も展開し、同業他社と一線を画している。
キャッチフレーズは「みんなの食卓でありたい」。美味しさと安全・安心を実現しようと、化学調味料・人工甘味料・合成着色料・合成保存料の4つを使用しない商品が85%を占める。近年は、女性を対象にしたカフェやラーメン業態にも力を入れており、幅広い客層を取り込む。女性社員が男性と肩を並べて活躍しながらも、女性ならではの視点でサービスや商品の提供に貢献できる環境を目指している。
営業本部 事業推進部
ストアチーフ
アルバイト時代は、社員もお客さんも男性ばかりの印象でしたが、異動で来た女性店長の活躍ぶりにイメージが一変しました。お店の雰囲気・売上金額もがらりと変わって、私を含め従業員のモチベーションもぐぐっと上がり、私もこの人のようになりたいと思い入社しました。そして今、「教える」ことがメイン業務。自分が採用した人が成長していく姿を見ることが一番の喜びです。アルバイトの高校生が『髙野さんのようになりたい』と言ってくれたことがあり、それが本当にうれしかったです。さらに『こんな風にやってみたらもっといいかも!』と私が発信したことを従業員が賛成してくれて、みんなで実施し、それが数字に繋がった時もやはり嬉しかったです。このようにお客様の反応が直接感じられるこの仕事はとてもやりがいがあります。 この先キャリアを重ねて、あの憧れの店長へ一歩でも近づくことが今の私の目標です。
営業本部 牛めし事業
ストアマネジャー
『女性社員をもっと働きやすくするにはどうしたらいいか』『女性視点を活かしたサービスについて』を話し合う場として、この春「女性活躍推進プロジェクト」がスタートしました。自ら手を挙げた若手女性社員で定期的にミーティングを行い、形に残る成果を残すべく、業務に励んでいます。自分のキャリアプランとライフプラン(3~5年後自分はどうなっていたいか)を上司と共有する取り組みや、女性視点からのメニュー考案などを既に実現させました。例えば、労働環境の見直しや女性が働きたいと感じるユニフォームデザイン変更、さらには女性が利用しやすい店舗づくり(テーブル席の高さ変更や荷物置き設置等)等を検討したりと松屋イメージをがらりと変える取り組みを行っています。カフェや女性向けラーメン店など多業態にも力を入れているからこそ、女性にも支持される店舗づくりを私たちの声で今後どんどん実現させていきたいと思います。