選考フロー
ES
提出締切時期 | 2021年6月上旬 |
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テレマーケティング会社の長期インターンで、営業成績が最下位だったチームを社内表彰式で優勝させた。私は約20人いるチームのリーダーだったが、チーム結成の1ヶ月目、営業成績は8チーム中最下位だった。チームの課題として、「社員ではないためシフト数に差がある」「電話営業にマイナスイメージを持っているメンバーがいる」という2点があった。そこで、各自のモチベーション把握と向上を目的とし、各メンバーと面談を実施した。メンバーがどういった気持ちで仕事に取り組んでいるのかを知り、それに合わせた仕事上でのメリットを伝えることで、月間平均シフトが20時間から30時間に増加した。また、オンライン研修で、テレアポとテレマーケティングの違いや商材の市場状況を明確にすることで、電話営業に対する苦手意識を払拭できた。その結果、全員がチーム平均CVRを初月の最下位から最終月には1位まで向上、大会で優勝することができた。初めは優勝しようという呼びかけばかりして、メンバーの状況を把握できていなかった。しかしこの経験から、他者を動かす際にはまず、それぞれの動機の根源を把握し、それに合わせたアプローチが重要だと学んだ。
どう課題を見つけたか、またその課題にどう取り組んだか、を具体的に述べることを意識した。
その他(録画面接)
・注目しているデジタルテクノロジー、それを活用してどのように世の中を変えたいか
・これまでの人生で最も試行錯誤して自分を成長させた経験
それぞれ3分間で話す
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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企業オリジナル問題 | 自宅 | ケース問題 |
前提条件を自分で決めることができるため、
定義づけをしっかりと固めてから、推定する。
売り上げ向上対策の問題が多い。
発表でスライドやノートに書き込んだ内容の写真を使う場面があるため、わかりやすくまとめる力も必要。
「フェルミ推定」の本で、問題の噛み砕き方を見て、慣れておく。
選考を振り返って
意見のぶつけ合いにならず、お互いを尊重し合う力を見られていたように感じる。
開催時期 | 2021年8月下旬 |
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開催期間 | 4日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | デジタルビジネスコンサルタント職 |
このインターンで学べた業務内容 | 企画 |
インターン時間内では課題を終わらせることができなかったため、時間外に自宅で作業をした。
インターンシップの内容
IBMのテクノロジーを活用して、新規事業を考える。
1日目は座学中心
2日目から3日目は、グループに分けられ、新規事業提案について議論した
4日目に提案内容を発表した
IBMが提案できるテクノロジーの幅広さと自社商材の技術力の高さを理解できたから。
アイディアの数はもちろんだが、仮説を立てるなかで、細かいツッコミを入れる場面がたくさんあり、より建設的な会話ができた。
淡々と、的確に、無駄がない説明をしてくれる印象。学生にはない着眼点を持っており、それを気づかせるためのヒントをうまく出してくれた。レベルアップを目指す人であれば、このような人と働くのが最適だなと思わされた。
周りの学生のレベルの高さを感じた。自分の意見を認識の齟齬なく、しっかりと伝えられる人が多かった。グループワークでは、異なる意見を持つ人がいるなかで、どのようにして一つの結論に辿り着くよう議論するのか、かなり考えさせられた。
夏のインターンは、いわゆる高学歴と呼ばれる学校に所属している学生が多い。その中でも、消極的にならずに、わからない部分の解説を求める、誰かに任せきりにしない、などを意識しながら議論することが大切だと思う。
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