コーエーテクモホールディングスのインターン体験記詳細

ゲームの企画と発表、相互評価。

一日目は会社紹介と社員紹介がメインであり、その後企画職(プランナー)に求められる素養やテクニックを簡単に紹介される。二日目までに一週間ほど時間が空くので、その間に書式にそってゲームを企画してくる。二日目は内容発表と相互評価。グループ内で一番のものは社員からフィードバック。

インターン参加者は全員早期選考の案内がくる。

企画職としては自分はあまり向いていないと感じたが、周りの熱量や会社の理念に共感し、ゲーム業界で働くことには非常に興味を持てたので、早期選考を使って本選考に挑みたいと思えるようになったから。

早期選考の案内。

ただゲームが好きな人が集まっているだけでなく、プランナーとして学生時代から経験を積んできた人、絵が好きな人など実力を伴った人がそこそこ集まってきている印象だった。そのため人によってはクオリティの非常に高い内容を発表していたりと、レベルの高さを感じた。

良くも悪くも忙しそうで、インターン生に対する対応も限られたものだったから。

プランナーとして自分がやっていけるかどうか、判断できたことが大きい。ゲーム業界に入るためには、開発職、総合職、企画職のルートがあるが、自分は後者二つで迷っていた。インターンを通して、自分はアイディアを積極的に出すタイプではないなと感じ、その後の就活の方向性が定まった。

学歴フィルターのある会社だが、文字数の短いESだけで参加が決まるので、取り合えず応募してみると良い。採用数が多い会社なので、早期選考を貰えば内定に一気に近づくと思う。プランナーとしてのレクチャーは、向き不向き関係なく勉強になるため聞いて損しないと思う。