ES
提出締切時期 | 2020年6月上旬 |
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私が挑戦し成し遂げたことは、中高5学年35名から構成されたバドミントン部のコーチとして、団体戦でベスト8を達成したことである。着任当初、部は大会において4年連続で初戦敗退をしており、部員は惰性で練習に参加している状態だった。私は部員たちに負け癖がついて欲しくないと感じ、ベスト4を目標に掲げて大会の成績向上に取り組んだ。
ベスト4を目指すにあたり、私は、自分の退任後も強いチームとして残るようにすることに拘った。一過性のやり方でチームを強くしても、すぐに弱体化しては意味がないと考えたからだ。そこで私は部員たちの繋がりを強くすることに重点を置き、コーチ業の一部を上級生に任せ、先輩から後輩への指導を常態化させ、学年混合の練習メニューを組んだり、私自身も積極的に会話に入り会話の量を増やしたりすることで、学年を跨いだ交流を増やした。この結果、部員間の関わり合いが増え、ベスト8を達成することが出来た。
私は、顧客との打ち合わせへの同行を特にやってみたいと感じでいる。IT技術というビッグワードに惑わされ、何でも解決できると錯覚してしまうことが多い。しかしIT技術はあくまで手段であり、結局は顧客の提示する問題のどこに本質があるかを見定めることが重要であると考える。実際に顧客との打ち合わせを体験し、どのような文脈・方法で顧客の課題を特定するのかを経験することで、その難しさを肌で感じたい。
具体的にインターンシップで体験できることを調べた上で、その内容から体験したい業務を選んだ。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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SPI | 自宅 | - |
同じような問題が出るので、事前に志望度の低い企業で練習を積む。
同じような問題が出るので、事前に志望度の低い企業で練習を積む。
面接
参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
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面接時間 | 30分 |
難易度 | 普通 |
雰囲気 | 和やか |
学生時代に力を入れて取り組んだこと。,インターンシップで経験したいこと。
シンクタンクとしての一面もあるが、政府系の案件はどの程度あるか。
GD
家電量販店の売り上げを上げる方法を考えよ
集合時間になった後は、まずアイスブレイクの時間を10分程度取られた。その後は二つのグループに分けられて、30分程度の時間でGDを行った。最後にフィードバックの時間もあり、最初から最後までで50分程度だった。
GDの経験が乏しい人が多く、主体的に議論を進める人がいなかった。そのため、発言すれば通ると感じ、とにかく議論を前に進めるような発言を意識して、話し続けた。議論の全体像が見えているとのフィードバックを頂けたため、間違っていなかったと感じる。
選考を振り返って
NRIのITソリューションコースのインターンに参加して何がしたいかを具体的に聞かれた。また、先方との打ち合わせの体験がしたいと回答したところ、経営コンサルタントコースでも経験できるのではないかと聞かれたため、なぜITソリューションコースでないといけないのかを重要視していたと感じる。
自分の話している様子を録画して自分で見返す。
オンライン面接に限った話ではあるが、視線は画面ではなくカメラを向くべき。
開催時期 | 2020年9月上旬 |
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開催期間 | 5日間 |
開催エリア | 神奈川県 |
開催場所 | オフィス |
職種 | ITソリューションコース |
このインターンで学べた業務内容 | IT系エンジニア・プログラマー |
日給 10,000円
昼食支給(弁当/社食/外食など)
インターンシップの内容
ある実際のクライアントに対する実際の案件を少しアレンジしたもので、ログイン画面の詳細設計を完成させるといった内容だった。
初日午後から取り組み始め、4日目の午後までに完成させるというスケジュールだった。まずは詳細設計に関する説明を受けて、取り組みながら分からない部分を適宜インストラクターの方に聞くという形だった。
5日間を通じて学生1人に社員1人がインストラクターとして付き添って下さり、忙しい業務中でも丁寧に対応して下さり、その方々と一緒に働きたいと強く感じたから。
インターン参加者限定の社員交流会があった。
理系院生がほとんどで、学部生も院生も高学歴な人が多かったから。
職場はフリーアドレス制で、自由を尊重する雰囲気だった。同期同士だけでなく、上司と部下といった関係においても、会話が活発でとても仲がよいと感じた。また、相手の作業に対して指摘をする際も、相手のことではなくあくまで業務に関する指摘であるという話し方で、お互いを尊重している姿勢が伝わった。
インストラクターの方が5日間ずっと付き添ってくれたが、インストラクターの方も時間が限られているため、いかに簡潔に自分の求めている回答を得るかをよく考える必要があると感じた。また、途中で適宜レビューを挟む必要があるが、どこでレビューをしてもらえばいいかというタイミングに注意する必要があると感じた。
表面的な理解だけでなく、実際の人数や期間、難易度などについて詳細に把握しようとしていたため、いかに相手に分かりやすく説明できるかを見ていたと感じた。また、なぜNRIなのか、なぜITソリューションなのかをよく見られていたと感じるため、滞りなく答えられるように準備をする必要があると感じた。
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