選考フロー
ES
提出締切時期 | 2023年7月上旬 |
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中学校から大学の学部4年まで10年間バスケットボール部で活動していた。リフレッシュにランニングをしたり、友人とジムに通って筋トレをするなど体を鍛えることが趣味だ。
武田塾の塾講師
MR職の仕事内容を理解し、貴社への知識を深めたい。私は、「人々の生活の質を向上させ、幸せにしたい」という軸のもと、人々の健康に関わる仕事に携わりたいと考えている。そのため、医療関係者へ最適な医薬品を提案することで、人々の健康をサポートすることの出来るMR職に興味を抱いている。OTC医薬品やセルフメディケーション事業に強みを持ち、予防から治療まで幅広く人々の健康に貢献している貴社のインターンシップに参加することで、MR職の創造する価値を学ぶとともに、将来働く上でのイメージをつかみたいと考えている。
大学のバスケットボール部で、試合に出場するために自主練習を重ねたことが最も本気で取り組んだことだ。試合に出場出来ていなかったが、出場してチームの勝利に貢献したいという思いから、欠点であったシュート力を自主練習によって身につけようと考えた。シュートフォームに改善点があったため、プロ選手の動画を見てフォームを勉強し、シューティング練習を行うことでシュート力を向上させた。結果として試合に出場してシュートを決め、勝利に貢献することができた。この経験を通して、諦めずに継続して努力することの大切さを学んだ。
長所は「自分の意見を相手に分かりやすく伝える力」だ。大学のバスケットボール部の活動で以上の強みが発揮された。戦術面での理解を深めるために、練習後に全員で強豪大学の試合を見る時間があり、そこで意見を述べる際に、他チームの強みだが自チームでは足りていない部分を明確にし、どのような点を意識して練習をすれば改善できるかまで提案することで、チーム全員が納得する意見を出すことが出来た。相手に伝える力をMR職で医療関係者とコミュニケーションを取る際に生かしたい。一方で、「計画を立てて納得するまで行動できない」ことが短所だ。大学の研究活動で、中間発表までに終わらせる必要のある実験があったが、納得のいく実験計画を立てるまでに時間がかかり、発表ぎりぎりまで準備することになってしまった。この経験から、すぐに設計できる短期計画と、最終目標までの長期の2つの計画を立てることで、予定通りに進める力を身に付けた。
エントリーシートはかなり質問事項が多く、インターンシップのエントリーシートでは余り聞かれることのなかった長所・短所などをまとめる必要があったため、添削して貰って推敲を重ねた。志望動機などはかなり語数が限られているため、短い中でも熱意を伝えられるように具体性を持たせることを意識して書いた。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
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TG-WEB | 自宅 | - |
他の企業でTG-Webのウェブテストを受けて経験を積み、時間内に正確に解けるようにしておくと良い。また、研究室に置いてあったウェブテストの対策本を解くことで、問題慣れをしておくことが重要である。また、難しい問題は飛ばして選択だけ行い、最後まで解ききることを意識した。
分からない問題に関しては、問題だけメモしておき、後でじっくり考えて解けるように対策しておくと良い。また、国語は曖昧な選択肢が多いため、友人にも聞いてみて選択肢が同様であるかを照らし合わせることで、正答率を上げることを行った。上記にも書いたが、問題をたくさん解いて経験慣れすることが最も重要である。
その他(動画面接)
エントリーシートとウェブテスト通過後に、動画面接が1題課される。内容としてはオーソドックスな質問であったため、明るくハキハキと、自分の良さを伝えられるように意識して動画を作製した。1分半と少し長いため、1度聞けば分かるように流れを意識して話すことを心がけた。
(以下課題の内容と回答)
エントリーシートに記入した「今までで一番、一生懸命取り組んだこと」について、最も苦労したことを、具体的なエピソードを交えて教えてください。<1分30秒>
大学のバスケットボール部で、試合に出場するために、自分に不足していたシュート力を日々の自主練習によって身につけようとしたことが一番苦労したことです。初めはひたすらシュートを打てば自然とシュートの精度も上がると思い、シュートの本数だけを意識してシュート練習を重ねましたが、なかなかシュート力を向上させることが出来ませんでした。そこで、ただシュート練習をこなすのではなく、シュートが決まらない原因を分析することにしました。自分のシュートと他の選手のシュートを比較したり、チームメイトからのアドバイスをもらうことで、シュートフォームに問題があることが分かりました。シュートフォームを修正するために、まずは、プロ選手の動画を見て勉強することでシュートのコツを学ぶとともに、理想のシュートフォームを形作りました。その後、その学びを生かして試合で打つ機会の多い10ヵ所から10本シュートを打って確率を記録し、日々の練習成果を可視化しました。併せて、自分のシュートを動画で撮影して確認し、シュートフォームをその都度修正していくことでシュート力を向上させました。結果として試合に出場し、練習していた場所からシュートを決め、チームの勝利に貢献することができました。この経験を通して得た、物事の課題を把握して解決策を見つけ出し、継続して努力することで、結果を出す力を御社のMRとして壁にぶつかった際に生かしたいと考えています。
選考を振り返って
エントリーシートとウェブテストが重視されていたと思う。結果がかえってくるまでにかなり待たされたため、内容を細かく吟味していたのではないかと思う。また、動画面接に関しても通過率は50%程度だと噂されていたため、油断しないで臨むと良い。
開催時期 | 2023年8月中旬 |
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開催期間 | 2日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | ビジネス総合職 |
プログラムの内容 | グループワークあり,プレゼンあり |
このインターンで学べた業務内容 | MR |
インターンシップの内容
SR、MRの業務体験ワークショップ
1日目はまず企業の説明を受ける。大正製薬の歴史や、どのような人達をターゲットとしているか、OTC医薬品での強みなどを学ぶ。その後、1日目はMRの業務体験ワークショップ、2日目はSRの業務体験ワークショップを行い、それぞれの職種発表を行う。その後座談会があり、最後に今後の選考フローについての説明を受けて終了。
その後のインターンシップにも参加すると、早期選考ルートにのれる。
MR、SRから経験し、企画やマーケティングに移動できる点は魅力的に感じた。一方で、インターンシップの最後に、参加学生と社員全員で、「ファイトーイッパツ!」と叫んで終わるというかなり古い企業体質を感じたため、自分には合わないと思い、志望度は下がった。
マーチ、早慶の人達の文系学生が多く、そこまで議論は活発にならなかったため、普通レベルだったと思う。営業職なので、話したがる人は多かったが、内容がまとまりきっていないまま話す人もおり、少し議論が発散した場面があった。
大正製薬のインターンシップを通じて、OTC医薬品では長らく業界一位であること、歴史のある企業であることなどの強みを学ぶことができた。また、MR、SRの業務体験ワークショップを通じて、実際の業務内容を肌で感じる事ができた。
このインターンシップに参加し、更に他の選考のない先着順のインターンシップに参加すると、早期選考ルートにのれる。ただ、25卒に関しては本選考のエントリーシート提出後に今年は採用をやめるというメールが来たため、企業としての信頼度は非常に低く、インターンシップに参加するメリットは非常に低い。ただ、有名企業であるため、もし志望する学生がいれば、インターンシップ中に発表があるので積極的に発言していくことをおすすめする。
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