富士通のインターン体験記詳細

レンタルビデオ開発システムにおける上流過程

1日目は富士通の理解、SIerやSEの仕事理解について深めた。その後はシステム開発におけるワークに取り掛かった。シナリオから読み込み、議事録作成及び提案資料作成を通じて上司、顧客役（メンター）のフィードバックを受けながらワークを進めた。2日目は資料の詰め込みとプレゼン。また軽いプログラミング講座と座談会で終わった。

富士通はリモートワークがほとんどである事を知り、対面を望む私にとっては合わないと感じた。またSEの上流過程は楽しめたものの、プログラミングには苦手意識を強く持ったため。

資料の読み込みや分析力が早く的確、またコミュニケーション力に長けているメンバーが多かった。プレゼン資料作成における見積もりの計算もスムーズにこなしていた。

社員の雰囲気は物腰穏やかであった。ただ実力主義である点を強調していたのが気になった。

富士通に関する限定情報を流してくれたから。

提案営業を本格的に体験できた点は業種に関わらず今後役に立つと思った。

SEの仕事における上流過程では、営業分野における点が大きく占めており、下流過程も含めると膨大な仕事量かつ求められるスキルが多いと分かった。提案営業に関する基本的な資料工程や手順、社会人マナーまで幅広く学べたと思う。

特に文系でSEを考えている人は一度受けてみて損はない。自分に適性があるかインターンを通して実感すると思われる。富士通はパーパスを大事にしているため、企業研究を怠らないように。最低限のSE知識は知っておくべし。