選考フロー
ES
提出締切時期 | 2024年7月下旬 |
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私がこのインターンシップに興味を持ったのは、実務を通じて金融業界の実態を学べる点が魅力的だったからです。とりわけIT部門での業務に関心があります。
実践的なIT経験を得られる機会というのは、将来のキャリアを考える上で非常に重要だと感じています。
このインターンシップでは、証券ビジネスにおけるテクノロジーの活用や、「デザイン思考」「データドリブン」といった考え方を実地で学びたいと思っています。また、業界の第一線で活躍する方々との対話を通じて、金融業界特有の専門知識や思考法も吸収していきたいと考えています。
私は、金融テクノロジーの分野で実践的な提案のできる人材を目指しています。特に証券業務の専門性と論理的思考力を高めたいと考えています。自身のデータ分析の知見を活用しながら、利用者の本質的なニーズを見極め、革新的な金融サービスの創造に貢献していきたいです。
また、短期的な目標と長期的なビジョンのバランスも意識した。特にインターンシップで学びたい具体的な内容とそれを将来どのようにキャリアに活かしていきたいのかを結びつけるようにした。
選考を振り返って
チームワークの素質。このインターンはグループワーク中心のプログラムで、事後アンケートではグループの他のメンバーをひとりひとり評価することになる。おそらくこの結果が今後の選考などでも参考にされるのではないかと思う。
開催時期 | 2024年8月下旬 |
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開催期間 | 3日間 |
開催エリア | オンライン |
開催場所 | オンライン |
職種 | 資産コンサルタント |
プログラムの内容 | レクチャー中心,グループワークあり,プレゼンあり,フィードバックあり |
このインターンで学べた業務内容 | コンサルタント |
インターンシップの内容
架空の顧客に対してポートフォリオ提案をする
1日目は金融業界や基本的な金融商品の概要に関する講義と、簡単なヒアリング体験ワーク。
2日目は本格的に証券に関する知識をつける講義があり、午後からグループで実際にポートフォリオを考えていく。顧客役の社員の方がたまにブレイクアウトルームに入ってきて、そこでヒアリングや、ワークに関する相談ができる。
3日目は2日目の続きで、ポートフォリオを完成させる。完成したポートフォリオをグループごとに発表して、フィードバックをもらえる。最後に社員座談会があり、大和証券の会社についてや、証券業務について自由に質問ができる。
実際にポートフォリオを考えるワークをする中で、金融商品を取り扱うことの難しさと、情報を取捨選択しながらグループで協力して行動することの面白さを感じた。また、社員の方と話す中で、働きやすい環境が整っていることを感じたため。
特に役割を決めたわけではなかったが、ほぼファシリとして動いていた方は周りの意見を良く活かしつつ、自分からも進んで提案してくれていた。他の学生の方もロジカルで、基本的な議論参加の姿勢や態度が高度に身についている印象だった。
情報収集とチーム内で役割を分担しながら動くこと、そしてタイムマネジメントの重要性を学んだ。顧客役の社員へのヒアリングや、資料から与えられている情報の取捨選択、グループメンバーとの議論を通じて、金融業界、特に証券のコンサルとしては、正解のない問題に対して、ヒアリングに重点を置き、その情報から最適解を導き出すというが大事だとわかった。ブレイクアウトルームでの顧客役の社員とのやり取りでは、限られた時間の中で必要な情報を引き出す必要があったため、事前にある程度聴く内容を決めておき、それをチームで共有して活用するなどの工夫が求められた。
まずは事前準備として、金融商品の基本的な知識は入れておいたほうが良い。1日目に金融商品の講義はあるものの株式や債券、投資信託の基礎を知っておくと、より内容が頭に入ってきやすいため。
特に2日目からのポートフォリオを作るワークでは、商品の特徴を理解していると議論がスムーズに進むと感じた。
グループに一人金融系の知識があまりない人がいたが、ところどころついていけていないように見受けられる場面があったため、Youtubeなどで簡単に投資信託についての解説動画などを見ておくと良いと思う。
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