ES
提出締切時期 | 2019年6月下旬 |
---|
社会・経済への影響力が大きい投資銀行業務に興味を抱いたからだ。M&Aや資金調達案件は新聞の一面を飾ることも多く、企業の変革の瞬間に立ち会える点に魅力を感じ、世の中のダイナミクスを自身の手で創出したいと考えるようになった。加えて、貴社はNIBコースを設置しており、圧倒的な成長環境下で理想的なキャリアプランを実現できる点も魅力的だ。サマージョブを通じて業務適性を見極めるとともに、貴社の社風を肌で感じたい。
家庭教師の経験から、他者視点で物事を考える大切さを学んだ。生徒ごとに問題を捉える視点が違うため、全員に同じ指導をしても十分な成果を挙げられないことに気が付いた。そこで、生徒目線に立って理解不足な点を分析し、個々に合わせた指導内容にすることで、生徒の勉強意欲と成績は飛躍的に向上した。以上の経験から、相手の視点に立って課題を分析し、最適解を提示することが最高の結果を生み出すことを知った。
武田薬品工業によるシャイアー買収のM&A案件に興味を持った。その理由は2点ある。1点目は、日本企業による海外企業の買収としては過去最大規模だからだ。近年製薬業界では業界図を書き換えるような大規模M&Aが活発になっており、国際競争の激化を実感した。2点目は、日本トップの製薬企業でさえ新たな成長戦略や収益基盤を確立できなければ、国際的競争力を失う恐れがあるという点に危機感を抱いたからだ。日本の製薬企業は特許満了に伴う低収益性が問題となっており、経済面の重要性を強く認識するきっかけとなった。今回の巨額買収で悪化した財政基盤を立て直し、持続的な成長を実現できるのか、今後の動向に注目したい。
字数制限が厳しめだったので、文章を構造化して書くことを心掛けた。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
---|---|---|
玉手箱 | 自宅 | - |
満点を取る必要はないので、分からない問題は飛ばして分かる問題に時間を割くこと。
非言語は時間がタイトなので、玉手箱の対策本を繰り返して問題形式に慣れておくとよい。
1次面接
参加者 | 面接官:1名 学生:3名 |
---|---|
面接時間 | 30分 |
難易度 | 普通 |
雰囲気 | 普通 |
自己紹介
志望動機
学生時代最も頑張ったこと
なぜコンサルではなく投資銀行を志望するのか
社風
GD
グループディスカッションのお題を決定する時に必要な要素とは
制限時間は20分で、面接官は基本的に聞いているだけだった。まずお題の前提条件をグループで共有し、アイデアをいくつか出し合った。出たアイデアについては手元の紙にまとめ、面接官の方に伝わりやすいようにした。最後にメンバー全員で簡単なプレゼンを行い、質疑応答がある。
出たアイデアは表や樹形図のようなものを使って紙にまとめておくと、自分自身の思考が整理され、面接官にも議論の内容が伝わりやすくなる。
最終面接
参加者 | 面接官:2名 学生:1名 |
---|---|
面接時間 | 60分 |
難易度 | 普通 |
雰囲気 | 普通 |
自己紹介
志望動機とその深掘り
英語はどれくらいできるか
計算は得意か
近年増えてきているM&A案件について
選考を振り返って
チームワークが重視されていたように感じる。最終日の発表ではチームワークが良かった班に高い評価がついていた印象。プレゼンでの質疑応答で1人だけがすべての質問に答えているような班はあまり評価されていなかった。
投資銀行の志望動機はうわべだけの理由ではなく、ブレイクダウンして自分オリジナルの志望動機を語れるようになると非常に高い評価を得ることができる。ハードワークを乗り切れそうな人材であるかは常に見られていると思うので、質問に対してハキハキ笑顔で応答するように心掛けた。
誰もが話すような内容ではなく、実際に社員の方から伺った話などオリジナルのエピソードが語れると印象が良いと言われた。
開催時期 | 2019年8月中旬 |
---|---|
開催期間 | 5日間 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | オフィス |
職種 | 投資銀行部門 |
このインターンで学べた業務内容 | 証券アナリスト |
昼食支給(弁当/社食/外食など)
インターンシップの内容
某日系企業に対する企業価値向上提案ワーク
1日目は投資銀行業務についての紹介、社員の方々との交流会、DCMの講義とそれを踏まえた個人ワーク、ECMの講義とそれを踏まえた個人ワークがある。2日目はDCMに関するグループワークとECMに関するグループワークがある。3日目以降は某日系企業に対する企業価値向上提案ワークを行った。ワーク中は適宜社員の方々が回ってくるので、分からないことはいつでも質問することができる。4日目には個人面談があり、ワークの進捗状況などについて相談することができる。5日目の午後からワークのプレゼンがあり、上位3つのチームは表彰される。
本選考での選考ステップをいくつか免除される。
一般的に投資銀行業務は激務だと言われるが、働き方改革が浸透しており、ワークライフバランスを保ちながら仕事を続けることができると確認できたから。また、様々なタイプの社員がおり、ダイバーシティを大切にする自由な社風に惹かれたから。
定期的にランチやお茶に誘われ、様々な社員の方を紹介していただくことができる。業務内容について理解を深めることができる。
複数の投資銀行のインターンシップに参加した学生や選抜コミュニティに所属している学生が各班複数人いたから。
前提知識がなくともワークが行えるように講義が充実しており、ワーク中も常に社員の方が巡回しているので、いつでも疑問点は質問することができる。質問に対しては非常に丁寧に答えて下さる。フランクな方が多く、ランチやクロージングパーティ―などを通じて社員の方との交流を深めることができる。
買収ロジックを組み立てることもちろん大切だが、コンサルティングファームでなないので、バリュエーションや資金調達方法など定量的な面についてよく考察することが大切だと学んだ。また高い評価を得ていた班はみなチームワークが良くプロダクトの完成度も高かったので、個々の能力の高さを限られた時間の中でどのように発揮するかに配慮すべきだと学んだ。
プレゼンでの順位が低くても優遇ルートに乗ることは可能です。5日間のあらゆる場面で評価されていることを意識し、ワーク中に巡回してくる社員の方にワークの進捗状況について簡潔に伝えたり、社員の方との質疑応答を通じて能力の高さを示していくことが選考通過のカギだと思います。
会員登録すると掲示板も見放題!
SMBC日興証券には42397件の掲示板書き込みのほか1321件の選考・面接体験記、
914件の内定者の志望動機、330件のエントリーシートがあります。
その他にみん就に集まった約2万9000件の企業掲示板や就活生による面接、WEBテスト、リアルタイムの内定情報を
ご覧いただけます。内定者の志望動機、ESを参考に就活に挑もう。※パクり厳禁!