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ミツカンのインターンES(エントリーシート)一覧 (全21件)

インターンESの設問・回答例

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全21件

  • 大学:非表示 / 性別:非表示 / 文理:文系
    【25卒】秋冬インターンES(事務系総合職)
    • 設問:学生時代を振り返り、最も自ら考え周りを巻き込み行動出来たと思う場面を思い出し、その時のことを以下の質問に沿って記入してください。
      ・そのときの状況を記入してください。その状況下において、どのような課題がありましたか?

      〇〇の代表兼選手としての活動です。全国大会出場を目標とする中で、初めは楽しんでいれば強くなれると安易な考えで臨んでいました。結果、2年次に出場した関東インカレで惨敗し、自分を変えるきっかけを得ました。

      その大会後私はチームの代表となりましたが、成績でチームを引っ張れない代表という肩書にプレッシャーを感じていました。もう一つの壁として、〇〇の種目の1つであるスイムの練習場所の確保に頭を抱えました。私は3種目の中でも特にスイムを苦手としており、スイムの練習は必須でした。しかし、練習場所となるはずの大学のプールが改修工事により使えず、私だけでなくチームとしても泳ぐ場所の確保に苦慮していました。チームのまとまりを維持するためにも、この課題を次の代に持ち越さないよう案を練っていましたが、学生特有の金銭的な問題もあるため、かかる費用も考慮に入れる必要がありました。

    • 設問:あなた自身がとった行動を具体的に記入してください。(400文字以内)

      設問1で述べさせていただいた課題に対して、一つ目の実力が伴っていないながらの代表としての役割として、実力で引っ張る役割は仲間に任せ、私は実力がないからこそチームを鼓舞して盛り上げる側に徹しようと考えま

      した。そのために、私は個人練習だけでなく、毎週チームとして行われる練習には、練習場所までロードバイクで片道50kmかかろうと全て参加しました。二つ目の課題であった、チームとしての泳ぐ場所の確保に関しては、私1人では対処することの難しい問題でした。しかし、〇〇を通してできた繋がりをもとに、代表として他大学の学生に協力を仰ぎ、プール施設を借りたいという考えを伝えました。その結果、協力して合同で、年4回行われるスイミングスクール主催の大会役員をボランティアとして引き受ける代わりに、プール施設を格安の月に当たり1人1000円で平日の朝いつでも泳がせていただく話を取り付けることができました。

    • 設問:それは、成功しましたか?その結果、どのようになりましたか?(400文字以内)

      これまでの経験を通して、確実な自己成長と、組織の中心として動いたことで大きな2つの成功体験を得ることができました。一つ目の自己成長という点で、私は今年全国大会出場は惜しくも叶いませんでした。しかし、仲

      間の協力も得ながら苦手なスイム練習環境を整えたことで、これまで週1回の練習を4回に増やしました。その成果として、大会でのスイムの記録を3分以上縮めることに成功しました。そして、全体順位も昨年関東大会での104位から、今年73位と大幅に順位を上げ来年への自信に繋げることができました。二つ目の組織の中心としての役割では、我々は全国大会出場者数を昨年2名から今年6名以上にする目標を立てました。結果スイムの練習環境も整ったことで、8名の全国大会出場とチーム目標を達成することができました。個人としての結果は出なかったものの、組織の中心としての活動により責任感が醸成され、チームに貢献する喜びを得ました。

  • 大学:非表示 / 性別:非表示 / 文理:非表示
    【25卒】夏インターンES(開発職)
    • 設問:学生時代を振り返り、最も自ら考え周りを巻き込み行動できたと思う場面を思い出してくださいその時の状況を記入してください。その状況下においてどのような課題がありましたか?(400)

      大学時代、短期留学先で出会った仲間たちとの繋がりを維持し、交流を深める場を作りたいと考え、サークルを立ち上げることを決意しました。当時、留学後は各自が忙しくなり、仲間同士で話す機会が失われつつありまし

      た。また、共通の興味を持つ人々が集まり意見を交換できる場がないという課題も感じていました。これを解決するために、サークル活動を通じて仲間との繋がりを保ち、新たな学びや気づきを得られる場を提供することを目標にしました。

    • 設問:あなた自身がとった行動を具体的に記入してください(400)

      サークルを立ち上げるため、まずは参加希望者を募り、具体的な活動内容を計画しました。メンバーの意見を集めるためにアンケートを実施し、共通の関心テーマをもとに活動方針を設定しました。また、定期的に交流イベ

      ントを企画し、メンバー全員が主体的に参加できる環境を整えました。具体的には、ディスカッション会や体験型イベントを行い、メンバー同士の親睦を深める工夫をしました。さらに、イベントの後には参加者からフィードバックを集め、次回の活動内容を改善するというPDCAサイクルを取り入れ、活動の質を向上させました。

    • 設問:それは成功しましたか?その結果どのようになりましたか?(400)

      結果として、サークルの活動は成功し、メンバー同士の絆が深まっただけでなく、互いの視野を広げる場となりました。具体的には、ディスカッションを通じて異なる価値観を理解し、新たな学びを得たとの声が多く寄せら

      れました。また、活動を通じて積極性や企画力が向上したと感じるメンバーも増えました。この経験を通じて、私は人を巻き込みながら目標を達成する方法を学びました。特に、リーダーとして全体をまとめる力や、他者の意見を取り入れながら活動を進める重要性を実感しました。このサークルは現在も後輩に引き継がれ、多くの学生にとって貴重な交流の場となっています。

  • 大学:非表示 / 性別:非表示 / 文理:理系
    【25卒】夏インターンES(技術系総合職)
    • 設問:学生時代を振り返り、最も自ら考え周りを巻き込み行動出来たと思う場面を思い出し、その時のことを以下の質問に沿って記入してください。
      設問【1】そのときの状況を記入してください。その状況下において、どのような課題がありましたか?(400文字以内)

      サークル活動で変更を余儀なくされても周囲と連携して対応し、公演を実現した経験だ。大学では100人規模のダンスサークルに所属しており、新しい作品の制作に携わっていた。例年4月に新歓を兼ねて、新しい作品の

      初披露を行っていた。そのため、当時も新しい作品の披露に向けて11月ごろから作品の曲決めや振付の制作を行っていた。1月になり、作品が出来上がったところで2月以降の練習の計画を立てた。2月から3月にかけてはサークル全体に振付を教え、披露に向けて作品を仕上げる練習を行う予定だった。しかし、1月中旬に新型コロナウイルスの感染再拡大による行動制限がかかり、3月まで対面での練習をすることが不可能になった。そこで、2月~3月の練習スケジュールや練習内容を変更せざるを得なくなった。また、公演での観客数も例年の4分の1程度に制限されたため、多くの人に見てもらうことが難しくなった。

    • 設問:設問【2】あなた自身がとった行動を具体的に記入してください。(400文字以内)

      他部署との調整や振付班の取りまとめを通して変更に対応した。まず、練習方針を立てるため練習計画を統括する練習部と協議を行った。リアルタイムで練習する方法とオンデマンド形式で振付動画を配信する方法が挙げら

      れたが、それぞれの利点と欠点を客観的に分析し、後者に決定した。この案を振付班にも伝え、教えるパートの分担を行ったうえで練習に取り掛かった。また、観客数も制限されたため、動画配信サイトでの同時配信を広報部と検討した。しかし、著作権上の理由からカバー音源を使う必要があるとの指摘があった。振付班で議論の場を設けたところ、賛成意見がある一方で、配信ができなくなったとしても原曲を使いたいという意見も挙がった。そこで、皆が納得して制作を続けられるように各々の意見に寄り添い、思いを聞き取った。その結果、多くの人に作品を届けたいという思いは共通だったため、カバー音源を使用した同時配信を行うことにした。

    • 設問:設問【3】それは、成功しましたか?その結果、どのようになりましたか?(400文字以内)

      チームワークを高めながら作品を制作でき、本番では多くの人に作品を見てもらうことができた。練習では振付説明動画をオンデマンド配信にしたことで、メンバーは何度も見返して練習することができた。これによって対

      面での練習ができなかったにも関わらず、スケジュール通りに振り入れが完了した。また、役割分担により、ダンス初心者だった後輩にも教える側としての経験を積ませることができた。その結果、後輩は次年度の活動で多くの作品の制作を担うまでに成長した。また、カバー音源の使用を決定した際にはそれぞれの考えを汲み取ったことにより、班員全員が納得して制作を進めることができた。このように、チームワークを高めながら公演の準備を行えたことは、メンバー自身がパフォーマンスを楽しむことにもつながった。本番では動画配信を通じて3000人以上の方が作品を見てくださり、楽しいパフォーマンスだったとの感想をいただくことができた。

  • 大学:名古屋大学大学院 / 性別:男性 / 文理:理系
    【25卒】秋冬インターンES(技術系総合職)
    • 設問:学生時代を振り返り、最も自ら考え周りを巻き込み行動出来たと思う場面を思い出し、その時のことを以下の質問に沿って記入してください。
      そのときの状況を記入してください。その状況下において、どのような課題がありましたか?(400文字以内)

      私は大学の体育会のバスケットボール部で活動しており、東海地区一部リーグに所属していましたが、他の東海地区一部リーグのチームとの試合に勝利することができない日々が続いていました。私はその原因を「1.チー

      ムの弱点が明確になっていないこと、2.メンバーの意思疎通がうまくいっていないこと」の2つにあると分析しました。1つ目の課題であるチームの弱点が明確になっていないことで、どうすれば勝利するのかが明確にならないまま練習をこなすだけになっていました。2つ目の課題であるメンバーの意思疎通がうまくいっていないことで、パスミスなどの連携ミスが非常に多くなっていました。また、メンバー同士の考えていることが一致していなかったため、プレーが上手くかみ合わずに何度も同じ過ちを繰り返してしまうことも多くありました。この2点を改善することで、プレーを改善するとともにメンバーが1つとなって試合に勝利することを目指しました。

    • 設問:あなた自身がとった行動を具体的に記入してください。(400文字以内)

      試合に勝利するために、週に1度チーム全員で練習後に他の強豪チームの試合を見て、意見を交換する機会を作りました。上級生と下級生関係なく意見を交わすことができるように、まずは学年ごとに分かれてディスカッシ

      ョンを行いました。その後、それぞれの学年で出た自チームの改善すべき点と他チームの参考にすべき点を発表してもらい、全体でさらに話し合う場を設けました。また、チームメンバーと個々の面談を行い、メンバーが抱えている問題点を明らかにし、個々人の明確な目標を設計しました。その後、同学年のメンバーと協力して、その目標をもとに、達成するために必要なそれぞれに適した練習方法を編み出しました。加えて、個々の面談を参考にしてチーム全体での目標を設定し、メンバー全員に共有してディスカッションを行う機会を設けました。そのディスカッションをもとに、チームが一丸となって勝利するためのビジョンを設定しました。

    • 設問:それは、成功しましたか?その結果、どのようになりましたか?(400文字以内)

      チーム全体で他の強豪チームの試合を見て意見交換をする場を設けたことで、下級生からの積極的な意見を取り入れることができ、新たな練習方法を生み出すことに繋がりました。加えて、メンバー同士が練習中にもそれぞ

      れのプレーに対してアドバイスを言い合う雰囲気を作り出すことにも繋がり、客観的な意見を参考にすることでプレーの上達速度も上昇させることができました。また、個々の面談を通して練り上げた目標をもとに、個人練習のためのメニューをそれぞれのメンバーが取り組むことで、シュートやドリブルといった全体練習ではカバーしきれない弱点を埋めることを実現しました。そのため、対人練習などの全体練習の質も上がり、チーム全体の底上げを達成しました。チーム全体の目標を明確に設定することで、チームの士気を高めることができ、全員が同じ目標に向かって努力することができるようになり、リーグ戦でも勝利をつかみ取ることができました。

  • 大学:非表示 / 性別:男性 / 文理:非表示
    【25卒】秋冬インターンES(営業職)
    • 設問:学生時代を振り返り、最も自ら考え周りを巻き込み行動できたと思う場面を思い出し、その時のことを以下の質問に沿って記入してください。
      2 あなた自身が取った行動を具体的に記入してください。 400文字以内

      大学の授業でSDGSのゴール12の「作る責任つかう責任」について詳しく学んでいたことから、食品ロスが発生している状況を解決したいと思いました。そこでアルバイトリーダーを務めていた私は、他のスタッフを巻

      き込み課題解決に取り組み、新たに2つの施策を行いました。1点目としては、過去から予測することです。私は、日々の業務を通じて、天候や曜日、競合店のセール状況によって、客足のピーク時間が変わることに気づきました。そこで経験や過去の来店者数データからピーク時間を予測し、ピーク前に値引きを行いました。2点目は情報共有です。LINEのグループを作成し、その日の客足や予測ピーク時間の共有や、その日の値引き作業の担当者の確認などを行いました。

    • エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

      誰が読んでも分かりやすいに簡潔に答えることを意識した。

  • 大学:非表示 / 性別:非表示 / 文理:非表示
    【25卒】夏インターンES(開発職)
    • 設問:学生時代を振り返り、最も自ら考え周りを巻き込み行動できたと思う場面を思い出してくださいその時の状況を記入してください。その状況下においてどのような課題がありましたか?

      私は、大学の研究室で行われた地域の環境保護プロジェクトにリーダーとして参加しました。このプロジェクトは、地域住民と協力して環境保護の啓発活動を行い、地域の自然保護を推進することが目的でした。しかし、初

      期段階では、住民の関心が低く、イベントへの参加者が少ないという課題に直面しました。特に、地域住民の年齢層が幅広いため、若者と高齢者の間でコミュニケーションのギャップがあり、情報共有や活動への巻き込みがうまくいかず、プロジェクトの進行に支障をきたしていました。このままでは計画通りに成果を上げることが難しい状況でした。

    • 設問:あなた自身がとった行動を具体的に記入してください

      私は、まず住民の年齢層に合わせたアプローチ方法を見直しました。若者向けにはSNSを活用し、イベント情報や環境保護に関する簡単な動画を発信しました。高齢者向けには、地域のコミュニティセンターでの対面型説

      明会を定期的に開催し、直接の対話を通じて環境保護の重要性を伝えました。また、プロジェクトメンバーにもそれぞれの強みを活かして役割分担を行い、メンバー全員が主体的に動けるような体制を整えました。さらに、地域のリーダー的存在である住民に協力を依頼し、彼らからも積極的に周囲の住民に声掛けを行ってもらうことで、イベントへの参加を促進しました。このように、住民全体を巻き込みながら、プロジェクトを進めていきました。

    • 設問:それは成功しましたか?その結果どのようになりましたか?

      私たちの取り組みの結果、イベントには若者から高齢者まで幅広い年齢層の住民が参加するようになり、参加者数は当初の予想を大きく上回りました。さらに、イベント終了後もSNSを通じて住民同士が環境問題について

      意見交換を続けるなど、持続的なコミュニティ活動が見られるようになりました。このプロジェクトを通じて、地域住民の環境意識が高まり、自然保護活動に対する理解と協力の輪が広がったと実感しています。また、私自身もプロジェクトマネジメントやチームリーダーシップのスキルを大きく向上させることができ、周囲を巻き込む力が重要であることを学びました。この経験は、今後のキャリアにおいても大きな糧となると考えています。

  • 大学:非表示 / 性別:非表示 / 文理:非表示
    【25卒】秋冬インターンES(営業)
    • 設問:学生時代を振り返り、最も自ら考え周りを巻き込み行動出来たと思う場面を思い出し、その時のことを以下の質問に沿って記入してください。
      ・そのときの状況を記入してください。その状況下において、どのような課題がありましたか?

      大学時代○○部に所属し、3年生の立場からチームの一体感と勝率の向上に注力し「4年ぶり○○出場」を達成するために様々な改革を行った。目標を達成する上で、2つの課題があった。 1)入部当初から、伝統的に4

      年生の指示が絶対的な組織状態で、一体感や覇気がなく、部員間の溝も深まり、全員が高い目標意識に向かって活動できていない点があった。 2)下級生と上級生の間に壁があり、下級生が上級生に練習内容や戦術について意見できず、チームの一体感を無くしていた。また、ミスをしたら上級生から強く当たられる点が、下級生選手の「自分らしいプレー」を奪うことにも繋がり、消極的な選手が多く見られた。 このように部内に大きな課題が2つあり、その結果、試合でも負けが続き、勝率は5割程に低迷した。目標を達成するためには、「一体感」「勝率」の向上が必要となり、これらの課題を克服する必要があった。

    • 設問:・あなた自身がとった行動を具体的に記入してください。(400文字以内)

      1)先輩の意識改革を行った。「上下関係は伝統だから変えることは難しい」という声に対して、目標達成には固定概念を変えることが必須だと熱意をもって何度も話し合った。 2)学年に関係なく全部員が自由に意見で

      きる場を作り、チームの課題点や改善方法を話し合った。また、下級生へのフォロー役を担った。具体的には、ミスをして上級生に強く当たられた下級生が委縮しないように話しかけた。また、日頃から雑談をすることで下級生が居心地の良いチーム環境を作れるよう意識した。 上記2つで上級生下級生双方に働きかけたことで、学年関係なくチームを1つにすることができた。また、口だけでなく未経験者でも努力次第で活躍できるということを背中で伝えるべく、練習中でも周囲をモチベートする声掛けや自主練習を率先して行った。チームの一体感を生み出すために、これらの行動を主体的に行い、全部員との架け橋になれるように努めた。

    • 設問:・それは、成功しましたか?その結果、どのようになりましたか?(400文字以内)

      これらの取り組みを率先して7か月行った結果、全部員が高い目標意識を持ち、一体感を持って活動できるようになった。特に、練習中の雰囲気が顕著に変わり、試合さながらの盛り上がりで練習できるようになった。 ま

      た、下級生と上級生が気軽にコミュニケーションを取れるようになったことで、チームに一体感と活気が生まれた。ミスや自分よがりなプレーをした選手を批判するのではなく、選手同士でアドバイスし合い、相互理解を深める環境へと変化すると共に、下級生からも忖度のない意見がチームに共有されるようになった。 その結果、勝率を約5割から7割まで向上させ、○○4年ぶりに優勝をすることができた。 この経験から、2つのことを学んだ。1)組織において一人一人と普段から親密にコミュニケーションをとり、信頼関係を構築する大切さ。2)解決が難しい課題であっても、周囲の協力を得るためにも自分でできることを積極的に行うこと。

  • 大学:非表示 / 性別:非表示 / 文理:非表示
    【25卒】秋冬インターンES(総合職)
    • 設問:学生時代を振り返り、最も自ら考え周りを巻き込み行動出来たと思う場面を思い出し、その時のことを以下の質問に沿って記入してください。
      ・そのときの状況を記入してください。その状況下において、どのような課題がありましたか?(400文字以内)

      ○○ゼミで新しいご当地グルメである○○の知名度上昇のために、学園祭での出店に挑戦した。 目標を達成する上で2つの課題があった。 1)本活動は5人で行っていたが、ゼミの時間以外の活動が多く求められるため

      前向きになれないメンバーがいた。異なる利害関係者や学園祭実行委員会との話し合いなど、仕事が多岐に渡るため、チームとして1つになることが必要だった。 2)前例のない取り組みであったため、資金の調達、学園祭でのシフトの調整、食材の準備といった本番に向けて実現性を高める必要があった。そのために、メンバー5人だけでなく、ゼミ生40人全員に活動に協力してもらい、活動の範囲を拡大することが求められた。このように上記2つの課題である「チームの士気向上」「ゼミ生の協力」を克服し、出店するだけでなく今後の活動に向けて利益を出し、知名度の上昇を図るために、異なるアプローチを行った。

    • 設問:・あなた自身がとった行動を具体的に記入してください。(400文字以内)

      1)士気を上げるため、チームリーダーとして誰よりも仕事に率先して取り組んだ。学園祭委員との交渉役に立候補し、時には教授と何時間も話し合うなど、背中で示すことが必要と考えた。しかし、現状は変わらず思い悩

      んだ末、支配型ではなく、支援型のリーダーシップを発揮するという取り組みを行なった。具体的には、自分の苦境を打ち明け、チームで必ず成し遂げたいという想いを素直に伝えた。また、話し合いの場を設け、多数決ではなく一人一人の意見に目を通して共通点を発見し、全員が納得のいく施策を考案できるような調整力を発揮した。 2)ゼミ生全員を巻き込み、川越らーめんの魅力を伝えるために、ハード面・ソフト面、両方からアプローチを行った。まず、試食会を実施した。実際に体験してもらうことにより当事者意識を生み、活動の解像度を高めようと考えた。また、現状の課題・展望をまとめ、自分達の想いとともにプレゼンを行い、資金の出資を募った。

    • 設問:・それは、成功しましたか?その結果、どのようになりましたか?(400文字以内)

      上記の取り組みを半年間に渡って行った結果、目標であった学園祭の出店に導くことができた。チーム内では、明確な役割分担を行うことで1人に集中していた仕事を分散させ、メンバー内の信頼関係の向上に繋げた。具体

      的にはゼミ生・教授を繋ぐ連絡係、スケジュールや会議の時間を管理する調整係などだ。また、個々の活動を必ずメンバー内で共有することで、目標に沿った筋道を立てることができた。ゼミ全体では、資金目標であった○○を集め、40人全員の出資の協力を得ることで達成した。その要因として、手間を惜しまず実施した試食会があり、非常に好評だった。実際にゼミ生からは、「初めて食べて美味しかったため、協力したくなった」という声をもらった。この経験から、①リーダー像を変化させ、メンバーの力を最大限引き出すこと。②周囲を巻き込むために、言葉だけでなく、熱意を行動で示すこと。2つの重要性を学ぶことができた。

  • 大学:非表示 / 性別:非表示 / 文理:非表示
    【25卒】秋冬インターンES(事務系総合職)
    • 設問:学生時代課題だったことはなんですか

      私が副会長として所属する〇〇サークルでは現在約200名が在籍しています。大学の中でも大規模なサークルですが、大きな課題が2つありました。 1つ目は、入部した部員がすぐ退部してしまうというケースが多い状

      況にありました。この理由としては当サークルが常に「〇〇制」を取っていることから「厳しいサークル」という偏見が生まれ、入りにくさや居場所の感じづらさが出ていました。昨年度は入部後3ヶ月で半数以上が退部してしまい、そのうち初心者が8割程度でした。 2つ目は、下級生のイベント参加の消極化、また上級生との繋がりの希薄さが課題でした。中々サークルに馴染めずにいる下級生同士が固まって行動する事が日常になり、サークルではなくプライベートで一緒にいるというケースが増えていました。上級生もその状況に気づいていながらも干渉することなく、縦の繋がりを感じることができない組織になっていました。

    • 設問:それに対しどう動きましたか。

      1つ目の課題に関して、私はまずサークルの魅力の伝え方を変えました。自分自身の経験から、〇〇を上級生に伝えさせ、初心者でも安心して入部できることを理解させました。また、新入生向けのイベントや初心者向けの

      講習会を行うことも提案しました。部門ごとにリーダーを置き、リーダー主導の下講習会を開き、初心者が互いに切磋琢磨しながら成長できる環境を作りました。 2つ目の課題に関して、今まで幹部が行っていた新歓活動を下級生にも協力してもらいました。その際、話す能力に長けている人は説明担当、SNSが得意な人はSNS担当といった、各々の能力や性格を考え、1人1人が自主性を持って行動できる環境を作ることで下級生の中での帰属意識を芽生えさせました。また、上級生を各担当のバックアップ役として配置することで、互いにコミュニケーションがとれる機会を作りました。

    • 設問:結果どのようになりましたか。何を学びましたか。

      この2点を他幹部と共にシステムの修正を重ね注力した結果、入部後3ヶ月の定着率はおよそ8割になりました。やはり〇〇の機会が無くなってしまうことや自分の技術力が不足しているが故に居づらくなってしまうといっ

      た不安を抱えている新入部員が多く、その心配要素を上級生全体の働きかけにより解決することができました。 また、下級生が「自分がサークルに貢献している」という当事者意識を持つようになり、それ以降のイベント参加率がおよそ40%増えました。また下級生と上級生がコミュニケーションをとることにより信頼関係を新たな形で築き上げ、以前よりも縦の繋がりを感じることができる組織になりました。また今回の新歓活動での成功は、サークル内でのイベントをさらに増やし、より上級生と下級生が関わる機会を作る機会となりました。現在は定着してきた新入生との交流を重点に置きイベントを企画しております。

  • 大学:非表示 / 性別:非表示 / 文理:非表示
    【24卒】秋冬インターンES(研究職)
    • 設問:学生時代を振り返り、最も自ら考え周りを巻き込み行動出来たと思う場面

      研究で新規のテーマに挑戦し、自ら実験手法を見出したこと。

    • エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

      簡潔に、結論から伝えるようにした。
      また、1200字と分量が多かったので、間延びした印象にならないよう注意した。

  • 大学:非表示 / 性別:女性 / 文理:文系
    【24卒】秋冬インターンES(事務系)
    • 設問:学生時代を振り返り、最も周りを巻き込んで行動できたと思う場面を思い出し、その時の状況を記入してください(計1200)

      部活動でチームとしてぶつかった困難を団結して乗り越えてきた経験について具体的に述べた。

    • エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

      とにかく具体的に、丁寧に記入することを心がけて書きました。

  • 大学:非表示 / 性別:女性 / 文理:非表示
    【23卒】秋冬インターンES(技術職)
    • 設問:学生時代を振り返り、最も自ら考え周りを巻き込み行動出来たと思う場面を思い出して記入を行う。どのような課題があったのか、その時あなたはどんな行動を起こしたのかを記載する。

      実習での「班員のモチベーション向上」です。 5人の班で技術とやる気にばらつきがありました。 チームとして連携が取れなかったので、まず私は、率先して動くことに努めました。 私から積極的に感謝の声掛けを実

      践し、この言葉をきっかけに会話が始まるように心がけました。 授業外での練習を提案したことは勇気のいることでした。賛成反対でこじれることも想定されましたが、賛同を得られました。 班のメンバー全員が満足する結果となり、内容も教授から高評価を得られました。 周囲を巻き込み、モチベーションの高いチーム形成ができたと自負しています。

    • エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

      起こった事象よりも、自分自身が何を考えて・どこまで行動したのかを中心に書くように努めました。リアリティが出るように適度に心情も入れるようにしました。

  • 大学:非表示 / 性別:非表示 / 文理:理系
    【22卒】秋冬インターンES(技術職)
    • 設問:学生時代を振り返り、現状に満足することなく、失敗を恐れずチャレンジした経験について記入してください。
      そのとき、あなたはどのような行動をとりましたか?その結果、どのようになりましたか?(800字)

      ○○部主将として戦術改革を行い、創部初の○○大会出場に導いたことです。○○就任時、競技を楽しみたい部員と勝利にこだわる部員が混在していました。そこで、部員との話し合いで「○○」を目標とし、練習頻度を増

      やしたことで、競技を楽しみたい部員の出席率が低下しました。その理由を聞いたところ、試合での活躍がイメージできないことによるやる気低下が原因と判明しました。私は、全部員で勝利の達成感を共有したいという想いから、(1)全員に試合での役割を与えること、(2)その上で勝率をさらに向上させること、の2点が必要であると考えました。(1)を解決するため、多様な戦術の活用に定評のあるチームの練習に参加させて頂き、自チームで取り入れていない戦術を学びました。そこで得た知識を自チームの練習で実践し、戦術数を増やしました。その戦術練習の中で、これまで役割が明確化されていなかった部員に、複数のポジションを体験できる環境を整えました。そして、部員とポジションの適性に関する議論を重ねた後、全選手に役割を分担しました。(2)の対策として、「選手交代は何回でも可」というルールを活用し、試合で複数の戦術を組み入れました。(1)の対策で新たに考案した戦術を上手く活用し、対戦チームに攻略される前に戦術を切り替え続ける作戦を提案しました。これを実現するため、練習試合数を増やし、試合中に全員が役割を果たしつつ、勝率が高くなる戦術構成を確立しました。結果として、選手のやる気と戦術完成度が向上しました。そして、退部者0人で勝利を目標としたチームに変貌し、創部初の○○出場を達成しました。この経験から、課題解決のため主体的に行動していく中で、周りの方々の動きに注意を払い、メンバーの能力と意欲を引き出すために挑戦する重要性を学びました。

    • エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

      800字と文字数が多いので、背景や課題の部分をわかりやすく書いた。

  • 大学:非表示 / 性別:非表示 / 文理:理系
    【22卒】秋冬インターンES(技術職)
    • 設問:学生時代を振り返り、最も自ら考え周りを巻き込み行動出来たと思う場面を思い出し、その時のことを以下の質問に沿って記入してください。
      そのときの状況を記入してください。その状況下において、どのような課題がありましたか?(400文字以内)

      ○○部主将として戦術改革を行い、創部初の○○大会出場に導いたことだ。主将就任時、競技を楽しみたい部員と勝利にこだわりたい部員が混在していた。また、全国出場には、リーグ戦の勝率8割以上が必要となるが、現

      状は勝率5割だった。そこで、部員との話し合いで全国出場を目標とし、練習頻度を増やしたことで、競技を楽しみたい部員の出席率が低下した。 その理由を聞いたところ、試合での活躍がイメージできないことによるやる気低下が原因と判明した。これまで同チームは、戦術数が少なく、多くの選手に出場機会を与えることができない状況だった。私は、全部員で勝利の達成感を共有したいという想いから、全員に試合での役割を与え、その上で勝率をさらに向上させる必要があると考えた。したがって、解決するべき課題は、(1)戦術数を増やして全員に役割を与えること、(2)試合で勝つことができる戦術構成を確立すること、と分析した。

    • エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

      学生時代がんばったことを長い文字数で書くようなESなので、課題と施策をわかりやすく、一貫性をもって伝えること。

  • 大学:非表示 / 性別:非表示 / 文理:非表示
    【22卒】秋冬インターンES(営業職)
    • 設問:学生時代を振り返り、最も自ら考え周りを巻き込み行動できたと思う場面を思い出し、その時のことを以下の質問に沿って記入してください  
      その時の状況を記入してください。その状況下において、どのような課題がありましたか?

      私は大学時代アルバイトでスイミングスクールのコーチを務め、生徒が泳力への不安と水への恐怖心を抱いていたことから、安全面と泳力の上達を意識した取り組みが必要だと考えた。まずは、生徒の苦手分野を事前に把握

      し不安な生徒には補助を行うことで安心感と自信を覚えさせた。さらに、生徒の泳ぎ初めと終わりを確認し、危険な際にはすぐさま補助に入ることで「万が一の時はコーチが助けてくれる」という信頼関係の構築に努めた。これらの経験を通じて、ビジネスの場においてもお客様目線でニーズを把握する力を養うことができた。

    • エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

      ガクチカの深堀としった内容のエントリーシートだったので、できるだけ具体的に記述することを意識した。

  • 大学:非表示 / 性別:非表示 / 文理:理系
    【22卒】秋冬インターンES(技術系)
    • 設問:学生時代を振り返り、最も自ら考え周りを巻き込み行動出来たと思う場面を思い出し、その時のことを以下の質問に沿って記入してください。そのときの状況を記入してください。その状況下において、どのような課題がありましたか?(400文字以内)

      アルバイト先のカフェの学生責任者として主体的に働く環境を改革し、月間クレーム数0件を達成しました。同店舗は大型商業施設内にあり、ギフト券や電子マネーなどを始めとする様々な支払い方法に対応しています。し

      かしながらその多様さにより会計時における学生スタッフのミスが絶えず、お客様から度々ご指摘を頂いていました。その結果月間クレーム数は平均30件となり、全37店舗ある施設内の飲食店の中で当時はお客様満足度最下位となってしまいました。また、この現状を打開するために店長が学生に対し厳しい叱責を重ねてしまい、ミスが減るどころかスタッフ全体の士気が下がり業務の質が更に低下するという悪循環に陥っていました。そのため、「責任者として学生スタッフのミスにおける根本原因を発見して解決策を講じること」「皆の意欲を引き出す環境を整えること」がお客様とスタッフの笑顔が溢れるカフェを築くために重要な課題でした。

    • 設問:あなた自身がとった行動を具体的に記入してください。(400文字以内)

      私はまず全員から意見を傾聴しました。その結果「学生には理解し難いマニュアルにより仕事が覚えづらいこと」が会計ミスの根本原因であると特定し、マニュアル改善に向けて自身で考えた2つの施策を行いました。1つ

      目は写真や動画の導入です。従来の社員の方が作成されたマニュアルは「言葉が難しく文字が多い」ものであり、これが円滑な理解への妨げになっていたと考えました。そこで私は学生の視点を活かし、動画と写真を用いた「見やすさ重視」のものを作りました。動画撮影の際には学生スタッフに協力を得ることでミスの多い手順を明確にするだけでなく、各自の意見を積極的に取り入れることで「自分たちも運営の重要な役割を担っている」という勤務に対する意識の向上を図りました。2つ目はWEB化です。スマートフォン上で閲覧できる形式にすることで、部活動やテスト週間で勤務できない期間にも閲覧を可能にし、更なる定着を促しました。

    • 設問:それは、成功しましたか?その結果、どのようになりましたか?(400文字以内)

      新規マニュアル導入と一人ひとりの努力の結果ミスは大幅に減り、2か月後には月間クレーム数を0件にすることが出来ました。 また、直接お客様から接客に対する満足度を伝えて頂くようにもなり、【お客様の笑顔溢れ

      るカフェ】をスタッフ一丸となって築き上げることが出来たと感じております。これは業務内容に対する理解が深まっただけでなく、マニュアル作成に携わることで「学生スタッフである自分自身もカフェを支える重要なチームの一員」という帰属意識が一人ひとりに芽生えたからだと考えます。この意識改革と満足度向上の成果により店長と学生の間の確執もなくなり、【スタッフ全員が生き生きと働ける環境】に変化しました。この経験から、目標達成に向け周りの人と協働することの大切さを実感しました。社会においても、チームでより良いものを創るためにこの経験で得た「傾聴力」と「働きかけ力」を活かし周りを巻き込んでいきたいと考えます。

  • 大学:非表示 / 性別:非表示 / 文理:非表示
    【22卒】秋冬インターンES(技術職)
    • 設問:学生時代を振り返り、現状に満足せずに失敗を恐れず新しいことにチャレンジしたことを思い出し、そのときのことを記入してください。そのとき、あなたはどのような行動をとりましたか。その結果、どのようになりましたか。

      パソコン講座を行うチームのリーダーとして20人のメンバー各々と積極的に対話したことだ。課題は、講座を作成するメンバーと講師等のスタッフを務めるメンバーの気持ちのすれ違いだった。前者は内容を練っていく過

      程でスタッフに求める理想が高まり、不満を募らせることがあった。後者は頑張って練習しているにもかかわらず、作成者の言葉により意欲をなくしてしまうことがあった。解決のために、例えば前者には「講師の子には確かにもっとよくできそうなところがあるから、これから一緒に良くしていこう」、後者には「こういうところがよく出来ていた。こっちも気を付けるとさらに良くなるよ」というように、お互いの気持ちを認めたうえで寄り添った態度で積極的に声をかけた。その結果チームは一つにまとまり、受講生の9割以上に満足してもらえる講座が出来た。

    • エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

      結論から書くこと。

  • 大学:非表示 / 性別:女性 / 文理:理系
    【21卒】秋冬インターンES(技術職)
    • 設問:学生時代を振り返り最も自ら考え周りを巻き込み行動できたと思う場面について
      ・その時の状況を記入ください。その状況下においてどのような課題がありましたか。(400)

      学部時代に住んでいた女子寮の寮長として、寮の環境改善に取り組んだ経験です。寮には女子大生が約〇〇人住み、〇〇畳の個人スペース以外の設備(台所やトイレ、お風呂など)は全て共有でした。入寮した当初、時によ

      って水周りの排水溝が詰まっていたりゴミ袋がいっぱいの状態で放置してあったりと衛生的とは言えない環境に、私は驚きました。そうなってしまっていた理由は、共同生活の場であるにも関わらず、自治的な規則がほとんどなく、掃除内容は個人の判断に委ねられていたためでした。家族以外の人との共同生活は我慢することもありますが、それ以上に一人暮らしや実家暮らしでは経験できないことがあり私は寮に愛着を感じていました。そこで、寮生に寮生活をして良かったと思ってもらうため、寮の規則を変えることで寮環境を良くしようと決意し、寮長に立候補しました。

    • 設問:・あなた自身がとった行動を具体的に記入してください。(400)

      私はこの状況を解決するため、寮長に立候補し、2つの施策を導入しました。まず、掃除当番の作業手順の標準化を狙いマニュアルを作成しました。また、当番の人が、掃除をきちんとしたのかどうか確認するために掃除後

      チェックシートを作成しました。(マニュアルの項目ごとに欄を設け、内容を遂行したら印を入れるようにしました。)これらを導入することで、寮生どうしで清掃状態を管理できるシステムを作りました。大変だったのは、学生寮は気があう人同士のルームシェアではなく色々な価値観や生活習慣を持つ人が集まって共同生活するため、神経質な人にも逆にズボラな人にもできるだけ折り合いがつくような掃除システムを作る方法を考えることでした。その問題点から、マニュアル作成の際、寮生が当番を苦痛に感じてしまうことを避けるため、全寮生にアンケートを取り、多数の意見を取り入れるようにしました。

    • 設問:・その結果、どのようになりましたか。(400)

      この2つの施策を実行した結果、寮生一人一人の掃除内容の標準化と管理システムができ、寮内の衛生面は向上しました。1つ目の掃除内容についてのマニュアルを作成したことで、掃除の最低基準が明確になり個人の掃除

      内容にばらつきがなくなったことから、毎週の清潔さが統一されるようになりました。また、2つ目の掃除後チェックシートを作成したことで、掃除の完遂度合いが明確に視覚化され寮生同士で確認し合うことができ、良い意味で緊張感が生まれました。その結果、衛生面における寮環境が大幅に改善され、寮生や舎監さんからは害虫が出なくなったなど感謝の言葉をかけてくれました。この経験から、周りを巻き込んで状況を改善するには、まず現状に何が足りていないかをしっかり見極めること、そして自分だけの視点だけでなく相手の立場に立って物事を見ることで周りもついてきてくれるということを学びました。

  • 大学:京都工芸繊維大学大学院 / 性別:女性 / 文理:理系
    【20卒】秋冬インターンES(技術職)
    • 設問:学生時代を振り返り、最も自ら考え周りを巻き込み行動出来たと思う場面を思い出し、その時のことを以下の質問に沿って記入してください。

      ・そのときの状況を記入してください。その状況下において、どのような課題がありましたか?(400文字以内)

      私は学祭実行委員として、新しい企画を立ち上げ、リーダーとして企画を成功させた経験があります。大学の意向で規模が縮小した学祭を盛り上げるため、デザイン学科のある大学の特色を生かし、学生の作品を展示、販売

      する「手作り市」という企画を考えました。しかし、例年と違う企画に委員会内で反対意見がでました。食べ物を販売する模擬店や特設ステージで行うミスコンは代々受け継がれてきたノウハウがあります。しかし、今まで一度もやったことがない、失敗するリスクのある企画には委員会全体が反対ムードとなりました。また、企画の指揮を執るのは企画部の役割で、私は大学との交渉を行う総務部に属していました。企画部に納得してもらわないことには企画の実行は難しい状況でした。

    • 設問:・あなた自身がとった行動を具体的に記入してください。(400文字以内)
      ・それは、成功しましたか?その結果、どのようになりましたか?(400文字以内)

      私は委員会のメンバー全員を数名ずつ連れて、実際に開催されている10以上の手作り市へ足を運びました。そこで、学祭で行った際のイメージを掴んでもらいました。また、運営や出店者に開催するうえでの助言をもらい

      、それをもとに募集要項や企画概要を作りました。そして、デザイン学科の友人にデザインソフトの使い方を1から教えてもらい、広報用のポスターも作りました。委員会のメンバーは手作り市の見学以降、手作り市に興味をもってくれたため、企画書を書く上で参考になりそうな資料を提供してくれました。最終的には委員会のOBにも相談し、委員会にも大学にも納得してもらえる詳細な企画書を書き上げ、企画部に持ち込みました。 結果、委員会と大学との会議で手作り市の実行が決まりました。企画書で想定課題を細かく設定したことで、新企画実行に対する不安を取り除くことができたため、反対意見はなくなりました。企画部に手作り市へ人員を割いてもらえるようお願いし、メンバーの協力のもと手作り市は成功を収めました。この経験から、周囲からの反対も、反対の要因を分析し、取り除くことで協力を得られると学びました。また、一人では到底実行できないことも、周りの協力や応援、助言で実行できることがあると身をもって体験できたことは私の学生時代で最も貴重な経験であったと思います。

    • エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

      1つのエピソードを合計1200文字と、長めに書く課題であったため、できるだけ具体的に役職名や出来事を書きました。また、最後まで読んでもらうためにストーリー仕立てを意識し、論理的にわかりやすく話を整理し

      ました。今になって読み返すと、より具体性や論理性を増すためにも、数字(来場客数や、実行委員の数)を入れるとより良かったと思います。

  • 大学:早稲田大学 / 性別:女性 / 文理:文系
    【20卒】秋冬インターンES(営業職)
    • 設問:学生時代を振り返り、最も自ら考え周りを巻き込み行動できたと思う場面を思い出し、その時の状況を記入してください。その状況下において、どのような課題がありましたか?(400字以内)

      学園祭でのゼミの研究内容の発表の準備期間中のことだ。私が所属しているゼミでは、毎年11月の学園祭で三年生が、ゼミの先輩や外部の来場者向けに、普段の研究成果を発表する機会が設けられている。発表のための準

      備期間は今年の8月から11月までの3ヶ月間だった。発表に向けた準備のために夏休み期間中もほぼ毎日大学に行き、連日夜遅くまで話し合いを行っていた。そのため、ゼミ生も疲労がたまっていた。この状況下で課題が3点あった。1点目に、連日の話し合いで次第にメリハリがなくなっていたこと。2点目に11月まで続く話し合いに対するモチベーションが薄れてきたことで、雰囲気も重くなってきたこと。3点目に意見を言う人と言わない人の差が生まれてしまい、方向性の相違が見られたこと。この現状を解決しないことには、学園祭での発表の成功は程遠いものになると考えた。

    • 設問:上記の課題に対して、あなた自身がとった行動を具体的に記入してください。(400字以内)

      上記の課題を解決するために、話し合いのメリハリをつける、励ましの言葉をかける、気遣いの心を忘れない、という3点を具体的に意識した。 1つ目に、だらだらとした話し合いになることを避けるために「時までに

      まで終わらせる」など、目標設定や時間設定を行なった。このことでメリハリのある話し合いを目指した。 2つ目に、雰囲気が重くなっていた話し合いの場で「ここまで進めることができたのは大きい」「あと少しで終わるからもう少しだけ頑張ろう」など積極的に励ましの言葉を発し、ポジティブな声かけをした。 3つ目に意見を言うことが苦手な人に配慮するために、「今出ている意見の中で、どの考えがあなたの考えに近いか」「気になるポイントはあるか」など、質問を投げかけ、全員の意見が今後の方針に反映されるよう努力した。

    • エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

      具体的に内容を記入してください、との指定があったので、できるだけ分かりやすく詳細に当時の状況を書き起こした。

  • 大学:非表示 / 性別:男性 / 文理:理系
    【19卒】秋冬インターンES(技術系)
    • 設問:学生時代を振り返り、最も自ら考え周りを巻き込み行動出来たと思う場面を思い出し、そのときのことを以下、質問にそって記入してください。そのときの状況を記してください。その状況下において、どのような課題がありましたか?(400文字以内)

      私は大学祭の実行委員として、企画運営を経験しました。企画運営を担当することになってからしばらくは、グループのメンバーとともに企画内容を作り上げる作業をしていき、様々な年齢層の人が取っ付きやすく、かつ飽

      きさせない企画を作り上げることが出来ました。しかし、それだけでは解決できない、大きな課題が残っていました。私の担当する企画は、大学祭のうちでも比較的来場者が少なく盛り上がりに欠けてしまう、平日日程を活性化させるために設けられたものでした。私が担当する以前からその目標に向けて様々な努力がなされてきたのですが、どれだけ企画の質を高めても、他企画との間隔が空いているために、企画の盛り上がりを大学祭全体に波及させることは出来ずにいました。そこで私はこの、平日日程をなかなか盛り上げられないという課題に取り組み、解決しようと考えました。

    • 設問:あなた自身がとった行動を具体的に記入してください。(400文字以内)

      私は課題解決に向け、他企画との連携によって企画どうしの間隔をカバーしようと、連携企画の実施を思いつきました。これを他企画の担当者に提案したところ、各々が担当する企画の進行を妨げる、連携企画に労力を費や

      すのは厳しい、という消極的な声も上がりました。そこで私は、各企画に負担をかけずに来場者に喜んでもらえる連携企画を、賛同した人とともに形にして再提案することにしました。その中で、それぞれ担当企画の準備があり、時間が確保しづらい時期もありました。しかし私は、作業の効率化によって時間を捻出し、短時間であろうと積極的に話し合いの場を設けることで、諸問題を解決できる企画を立案しました。そうして形になった連携企画の構想を改めて説明することで、不安点の解決策や見込める効果の大きさを伝え、残りのメンバーからも賛同を得られました。そして、全員で協力して連携企画を洗練し、実施にこぎ着けました。

    • エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

      自分の持つ挑戦心や周りを巻き込む力を伝えられるように心がけた。

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