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提出締切時期 | 2024年6月中旬 |
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私は、「将来は海外案件の仕事をしたい」という夢があり、そのために大学で四年間英会話教室を受講しました。受講当時はネイティブの先生と意思疎通ができずに苦しかったですが、あきらめずに少ない語彙でも積極的に発言を行い、英語でのコミュニケーション能力の向上に努める事ができました。修士ではその経験を活かして、海外で国際学会の発表に挑戦しました。しかし、発表後の質問の一つが聞き取れず、うまく回答できませんでした。そのため、現在も通学時に英語のスピーチを聞いて、来年の国際学会では質問にもうまく対応できるように準備を進めています。
設計事務所で模型製作や資料作成のアルバイトをしています。社員の方とコミュニケーションを取り合い、提出物に何を求めているのかを察知することを心がけました。その結果、模型製作時のリーダーなど、より責任のある仕事を任せてもらう事ができました。(
「旅行と写真」
学部では長期休暇を利用して旅行を友人たちと計画しました。海外では、今までにアメリカやインド、カンボジア、シンガポール等、7ヶ国を巡り、好きな建築物や風景を、10,000枚以上の写真に収めました。
私の強みは、目標への向上心にあります。卒業研究では、「優秀講演賞を取りたい」という思いで、発表へ向けて練習を重ねました。さらに、6分間という限られた発表時間で他分野の方にも分かりやすく研究を伝えるため、研究室の仲間と発表を見せ合い、お互いに意見を出し合う事を提案しました。そして、客観的な意見を元に発表の分かりにくい点を修正し、発表内容を暗記するまで練習を重ました。その結果、発表者約110名の内3人だけが選ばれる卒業論文優秀講演賞を受賞する事ができました。
多くの人とチームを組んで、建築物を作るという一つの目標に向かって仕事をする事。その結果が社会の財産となって長く残るという事に建設業の魅力と責任を感じています。その中でも、建築設備は設計者として社会の抱えるエネルギー問題に立ち向かえると思い、この分野を専攻しました。そのための設計・施工のツールとして「BIM」に興味を持っています。BIMを用いる事により、設計時から施工・運用・解体までライフサイクルを机上でシミュレーションすることができますが、現在はそれを取り入れた設計手法がまだ確立されていません。しかし、BIMの推進によって計画段階から各種シミュレーションが可能になり、建築物の環境性能を向上させる事ができます。(
数多くの設問があるため内容がかぶらないように注意しました。