- 2020年9月中旬
- オンライン
- 1日間
ES
提出締切時期 | 2020年8月下旬 |
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学部1・2年時、〇〇大学〇〇キャンパス近くの水辺で毎年開催されるシアター上映イベントの実行委員として活動した。このイベントは、建築学科の有志の学生が主体となって会場に手作りの照明作品を展示し、野外での映画上映を行うものである。1年目は、水辺景観と照明の融合をテーマとした展示品の制作や、地域資源を活かした手作りのベンチの制作を行った。限られた予算を最大限活用し、訪問者を魅了できる展示品を制作するために、メンバーと何度も議論や試作を重ねたのち、作品を展示することができた。2年目は、地域の子供を招いた作品づくりワークショップを行った。このワークショップを通して、子供たちの主体性を育みながら地域住民の活気をイベントに取り込み、学生と住民が一体となって企画を盛り上げることに成功した。私は、これらの経験を通して、地域に活気をもたらすためには住民の存在が必要不可欠であることを痛感し、域学連携イベントによる地域活性化の面白さと可能性を感じることができた。そして、企画から実施までの一連のプロセスを実行し、プロジェクトを一から作り上げたからこそ得られる責任感とやりがいを感じることができた。
低未利用地を活用したまちの賑わい拠点の創出による地域活性化に今後の可能性を感じる。なぜなら、地方都市における土地のスポンジ化や都心部への若者の人口流出による地域コミュニティの衰退が深刻な社会問題となっている中で、地域の使われていない土地や建物に新たな価値を見出し、住民を巻き込みながらまちの拠点を形成していくことで、地域活性化に貢献できると考えるからである。現在私は、〇〇県〇〇市を対象として、空き地における住民参加型イベントの企画や空き家の改修による地域拠点の創出を行っている。空き地では、地域の人材を活かした屋外図書館や写真展を企画することでまちに賑わいの場をもたらし、空き家ツアーや古民家のゲストハウスへの改修を通して地域外からの移住や観光の促進にも貢献してきた。このような活動に貴社の強みである官・民との連携やコミュニティ形成手法を取り込むことで、まちに更なる多様性と活気をもたらすことが可能となるであろう。また、コロナの流行を受けて人々の「集まる」ことへの価値観が変わりつつある中で、過度に密集することを避けられる屋外空間は時代のニーズに合った住民の交流拠点となり得るのではないだろうか。
一つ目の項目に関しては、学業やアルバイトなど誰もが同じように取り組むものではなく、自らの意志によって参加する学生主体の企画について書くことで、自主性や自分の興味をアピールできるように意識した。
また、二つ目の項目に関しては、自身が行っている研究活動と関連性の深い社会問題を取り上げ、会社の取り組みの独自性や意義を踏まえながら論じるように意識した。