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提出締切時期 | 2023年7月上旬 |
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私がチームで最も力を入れて取り組んできたことは大学の〇〇部での活動です。そこで私は部長を務め、他の幹部、部員と協力し、部の目標であった全国大会出場を果たしました。そしてこのような目標を達成するために、まず私は幹部と話し合いを行いました。その結果、チームの底上げを図るという結論に至りました。その理由として、予選大会は団体戦で行われるため、部員数の半数以上が参加します。そのためチームの底上げを図ることで、練習の質が向上することや、どの選手が出場しても勝てるようなチーム作りが必要だと考えためです。また、実力がある上級生が卒業した後のことも考えこのような結論に至りました。そして具体的には、ポジションごとで各部員の長所と短所を指摘し合い、長所を伸ばし、短所は無くすような練習メニューの検討、実行に取り組みました。また、上級生から下級生へ積極的に話しかけることで、学年関係なく困ったことや疑問に思ったことを気軽に話せるような雰囲気作りに取り組みました。その結果としてチーム全体を動かすことの大変さと、目標を達成した喜びを味わうことができ良い経験をすることができました。
私が貴機構の都市再生事業において、その地域の今後を見据えた貴機構にしかできないまちづくりに期待します。現在地方都市では、少子化や住民の都市圏への移住などにより経済が衰退している地域が多く存在します。その他にもその地域特有の問題を抱えており、早急な解決が求められています。まちづくりには正解はなく、対象とする地域の強みや弱み、文化、住民にフィットしたまちづくりの構想が必要とされています。そこで貴機構は様々なまちづくりに関する実績やノウハウがあり、その地域にフィットした企画を生み出せる機構であると考えています。また、独立行政法人であるという立場は地方公共団体と民間企業の中間に位置しており、両者が取り組みにくい公共性や収益性が低い事業に対して、強みを発揮しながら事業を進められるという利点があります。また、都市再生事業はその地域の公共団体だけでなく住民と意見交換をしながら、共にその事業に主体的に取り組むことでより住みやすいまちづくりに繋がると考えています。このような事業への取り組み方が可能なのは貴機構だけであり、都市再生事業を通して地方都市における問題点を解決してくれるということに期待します。
設問が2問と少ないので、その中で過去の原体験を絡めながら書くことで、具体性を持たせたエントリーシートを作成した。また、友人などに添削を依頼することで、誰が見ても内容や私自身の人柄が伝わるような文章を作成することに注力した。