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設問:中部国際空港株式会社を知ったきっかけ、ワークショップに応募した理由を教えてください。(300字以内)
私が貴社を知った理由は、地元愛知県にある国際空港であり、航空業界を志望する中で空港運営会社の存在を知ったことにあります。私は将来、人々を陰から支える社会貢献度の高い仕事をしたいと考えており、逼迫する東
京・大阪の空港需要や日本の中央に位置する地理的特徴といった外部環境から、将来的なビジネスチャンスを見出す視点を魅力的に感じます。日本の航空需要は今後も増大していくと考えており、そこで空港が役割を果たすことができれば、地域経済の発展に繋がり、中京圏の国際競争力向上にも結び付くと確信しています。私はワークショップから、貴社の地域社会への向き合い方や将来のビジョンについて理解を深めたいと考えています。
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設問:学生時代、目標達成に向け周りを巻き込み行動した経験を教えてください。
(400字以内)私が働いていた小売店では、頻繁にお客様から取り扱いのない商品の所在を尋ねられる状況が続いていました。この状況を改善するため、バイト仲間に協力を求め、新商品の取り扱いを上司に提案しました。まず、お客様か
らの要望が多い商品をリストアップし、類似する商品の売れ行きを基に需要を分析しました。次に、集計表を作成して要望の状況を収集し、具体的な売上予測を立てました。提案では、私たちに新規商品取り扱いの裁量がないことを考慮し、収集したデータを基に新商品の販売計画を説明し、期待される売上と利益を示しました。その結果、提案が採用され、新商品の取り扱いが開始されました。これにより売上が向上し、お客様からの要望を実現することができました。この経験から、現状に満足せず、一歩先へ進む私のリーダーシップが、仲間の協力意欲を高め、成功に繋がることを実感しました。
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設問:これまでに直面した最大の困難は何ですか。また、それを乗り越えるために取り組んだことを教えてください。(400字以内)
私が人生で直面した最大の困難は、小学生時代にサッカーチームのキャプテンとしてチームをまとめる際に経験したことである。チームメンバー間で意見の衝突や試合でのミスに対して感情的なやり取りが増え、チームの士
気が低下していた。私はキャプテンとして、この状況の原因が強い言葉と謝罪のやり取りにあると考え、この状況を打開するためにコミュニケーション手法を変える必要があると感じた。そこで、「謝罪よりも感謝の言葉を大切にしよう」と考え、チーム内で感謝の言葉を積極的に交わすルールを導入した。具体的には、練習や試合の際に「ありがとう」を言う習慣を作り、ポジティブなコミュニケーションを促進した。その結果、チームの結束力が高まり、プレーにも良い影響が現れた。この経験を通じて、感謝の気持ちを伝えることがチームの団結と成功に不可欠であることを学んだ。この学びは、私の座右の銘として今も大切にしている。