年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | |||||||||||||||||||
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月 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 1 | 2 | 3 |
資料請求・プレエントリー | ||||||||||||||||||||||
エントリー | ||||||||||||||||||||||
セミナー | ||||||||||||||||||||||
筆記試験 | ||||||||||||||||||||||
面接開始 | ||||||||||||||||||||||
最終面接 | ||||||||||||||||||||||
内定(内々定) |
内容 | 理系向け(研究内容を含む)オーソドックスなESに加え、就職申込書が課される。内容はES+α程度。 |
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形式 | 採用ホームページから記入 |
選考との関係 | 筆記や面接などが同時に実施される、選考と関係のあるものだった |
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服装 | リクルートスーツ |
内容 | 3回ほどあった。 1回目は選考関係なく会社全体・事業部ごとの大規模な説明会だった。 2回目は事業部・分野ごとの中規模の説明会だった。選考とは関係ないが、おそらく対応や性格などを評価されていると思われる。 3回目は2回目に参加した上で招待される説明会で、筆記試験とグループ面接、グループワークなどを含む実質的な1次面接だった。 |
接触 | 面接前に、複数回会った |
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面談内容 | 人によると思うが、和やかで本音を語り合う類のものであった。本気で入社したい気持ちがあれば、リクルーターも本気で応えてくれると思う。 |
形式 | 記述式/作文/Webテスト |
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課目 | 数学、算数/国語、漢字/論作文/性格テスト/理工系専門試験 |
内容 | Webテストは数学と国語。 専門試験は筆記形式で、各専攻の学生なら多少の対策で対応できる程度の問題。 大学院のレベルにもよるが、院試や国試よりは数段簡単である。 |
雰囲気 | 普通 |
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質問内容 | オーソドックスな面接内容。志望動機が重要。同業他社が業界を跨いで幅広く存在するだけに、この会社でなければならない理由を自分なりに説明できるようにしておく必要がある。あとはほぼ人物重視。人柄・価値観などを受け答えの中から評価されている感覚。 |
回数 | 2回 |
内容 | アイスブレイクとしての簡単なもの。評価などは特にされていないように感じた。 |
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OB/OG訪問は | 3〜5人の社員と会った |
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内容 | 事業内容や職種ごとの仕事の違い、働き方、福利厚生、寮での生活、やりがいや楽しさ、辛さなど知りたいことは全て教えていただいた。 |
内容 | 始めに断っておくが、私は建築系として就活していたため、分野的に比較的早めに採用が始まるので時期のズレがあることを念頭に置いて頂きたい。 「就職四季報(業界地図)」 「各社パンフ及びHP」 「社員懇談・OB訪問」 「現場(職場)見学」 主にこれら4つの手段を用いて業界・企業研究を行っていた。 具体的には、まず「就職四季報(業界地図)」を用いて各業界について広く浅く研究を行った。時期は修士1年の春ごろ。 その中で、将来の夢や自身のやりたいことが少しでも叶えられそうな業界をいくつかピックアップし、各業界のトップ層の「企業のパンフやHP」を調べることで業界内のパワーバランスや各社の特徴を大まかに掴んだ。時期は修士1年の梅雨頃。この頃には各社夏期インターンシップの申し込み締め切りが迫っており時間もやや不足気味だった。もう少し早く(学部生の頃に)進めていれば良かったと少し後悔した。 この時点で、私は「プラントエンジニアリング業界」「建設業界」「エネルギーインフラ業界」「交通インフラ業界」の4つの業界に絞っていた。 その作業の後(実際には並行して進めていたが)、夏期ISや各種説明会・セミナーに加えて「社員懇談会・OB訪問」などを通じて実際の各業界の雰囲気や仕事内容、働き方、自身との相性などを実感する機会を活かし、業界研究→企業研究へとシフトしていくようになった。時期は修士1年の夏~初冬。この時期を如何に有効活用できるかが勝負な気がする。各企業の特徴、強み弱み、自分との相性など具体的に分析して企業ごとにまとめておくとよい。大抵はES作成時に役立つ。 また、本格始動する前(私の場合は冬まで)に行きたい企業を5社程度くらいには絞って重点的に事業内容や口コミ、中期経営計画、IR資料などを読み漁っておくと他の就活生と差をつけられると思う。経済状況・業界を取り巻く状況・政情などを踏まえて中長期的な目線から企業の行く末を推測し、そのイメージと自身の夢(やりたいこと)を結びつけて実現可能かどうかを社員懇談や面接で質問できると良い。自身の働くモチベアップにもつながる。 これら特に志望度の高い企業における「社員との接触・OB訪問」及び「現場(職場)見学」を積極的に行い、本当の雰囲気・相性を肌で感じる機会を得られると非常に役に立つ。 例えば、私の場合はスーパーゼネコンの建設現場は3社ほど見て回ったが、現場の雰囲気・仕事の進め方・人間関係・仕事の価値観等は3社3様であり、自分との相性を踏まえて優劣を付けることが出来た。デスクワークの職場でもほぼ同様だろう。 このように、段階に応じて手段を変えて「広く浅く→狭く深く→より狭くより深く」研究を進められると良いと思う。 |
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拘束や指示 | 他社選考の辞退及び就職推薦状の提出 |
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通知方法 | 電話 |
タイミング | 予定より早かった |
コメント
また、企業研究をしている際にも、企業同士の繋がりや業界同士の繋がり、流通過程における各社の役割・立ち位置などを把握し、出資者なのか発注者なのか受注者なのか小売りなのか等々、自身がどのような立場で働きたいかを考えておくとよい。