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設問:研究内容の詳細をご記入ください。
レーザー光学の分野では、光エネルギーの損失を限りなく減らすために光の向きを変える鏡として誘電体多層膜ミラーが用いられています。これはAl2O3やHfO2などの屈折率の高い無機材料薄膜とSiO2の薄膜を
基板上に交互に積層することで光の干渉により極めて高い反射率(99%以上)を生み出すことができます。○○への応用では、○○を炉の中心に向けて照射するために大型の誘電体ミラーが用いられますが、○○で発生する放射線の影響を避けられないためミラーの放射線耐性が重要となります。そこで私の研究では、○○におけるミラーへの放射線の影響評価、およびミラーの放射線耐性の向上をゴールとして、誘電体ミラーに対して陽子線、アルファ線などの放射線を照射する実験を行い、照射後のミラーの変化を反射率の低下や微細構造の変化といったマクロ的・ミクロ的視点から分析し評価する研究を行っています。
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設問:学生時代に最も打ち込んだことを記入してください。
学生時代に注力したのは、大学2~3年生の時の○○です。当初の目標は「普通のバイトよりも稼ぐ」ことでした。 しかし、自分の住む地域では最初は思うように稼げず、時給800円程度でした。そのため、時給を向上
させるためにお客様の需要がどの場所で高いかを見出すこと、そして業務効率の最大化を課題としました。 課題解決のために、地域の飲食店分布と居住形態を分析しました。データをもとにどの場所、時間帯が注文を多くこなせるかを考察しました。最終的には自分のエリアで最も効率的に業務を行える時間帯・場所を見つけ出し、時給換算で1500円以上を安定して達成できるようになりました。 この経験を通じて、課題設定からデータ収集および分析、解決策の構築、そして実践までのプロセスを学び、課題解決能力の向上につながる成長を得ました。この経験は、半導体製造プロセスを最適化する業務に活かせると考えています。
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設問:自己PRをご記入ください(長所と短所を含む)
私の長所は好奇心旺盛なところです。興味を持ったことはすぐ行動に移すことができ、これまで幅広い知識を身につけてきました。何か決断をする際には、好奇心が湧く選択肢を選ぶことを重視しており、その長所を最大限
に活用しています。現在の研究もその一環で、高校生の頃に○○に興味を持ち関連している研究室に行きたいと考えました。そのために受験勉強に取り組み、大学入学後も希望の研究室に配属されるために好成績を保ち続けました。このように、好奇心が選択の根拠となるとともに、モチベーションを維持し目標に進むエネルギーになると考えています。 一方、私の短所は楽観的すぎるところです。何かタスクを行う際、計画性が欠け、最小限の準備で済ませようとする傾向があり、時折ミスを犯します。この欠点を補うために、私はタスクリストを作成し、スケジュールを組んでタスクとそれを適切に処理できる時間を考えて行動するようにしています。