私は、クラウド/AI を融合した次世代アーキテクチャでお客様のビジネス変革を加速させたいと考え、ITスペシャリスト職を志望します。大学では、研究で Kubernetes 上に AI 推論基盤を構築しました。設計から運用まで一貫して担う IBM の体制なら、私のクラウドネイティブ技術とコンサル視点を同時に磨けます。入社後は、要件定義段階からビジネス目標を IT に落とし込み、ローコード開発や自律運用を組み込んだ新しい基盤を提案・実装し、お客様の成長を直接支援することで「テクノロジーが価値を生む瞬間」を創り出したいと考えています。将来的には、複数案件を統合的に俯瞰し、戦略立案から実装まで導くテクニカルアーキテクトを目指します。
過去に、多様なバックグラウンドを持つ人々と交流する中で、ある製造現場において現場作業が熟練者依存となり、いくら現場で工夫を凝らしても生産性の限界に直面している様子を目の当たりにした経験がある。その場しのぎの対応ではなく、先端IT技術を通じて本質的な課題解決に取り組む必要性を強く感じた。
多くの企業がDXの必要性を認識しつつも具体的なアクションに移せていない現状だからこそ、一貫した伴走支援と、クライアントごとに最適化されたソリューション提案が重要であると考える。私はこれまでの学びや現場経験を活かし、透明性の高いAI技術を用いて顧客と共創し、生産性向上と事業成長に直接貢献できるITスペシャリストを目指したい。
将来的には、〇〇領域において、グローバルな業界全体から地域レベルまで影響を及ぼし、継続的に価値を提供する存在になることが、自分に課された使命であり、IBMerとして果たすべき役割であると考えている。